歴史と図解で学ぶ『多動力』!やらないことを決めることは大切!
どうも、好きなことしかやらない頑固若者ことしょう(@shos_history)です。
最近100記事達成したのでまだ読んでいない方はぜひ!
突然ですが、
一日24時間、いや毎日ワクワクしてますか?
おめぇなに言ってんだ?
僕は嫌なことは全くしていないので毎日ワクワクです。
いゃ確かにワクワクなんだろうけどなんか違う…
嫌なことワクワクしないことをする時間って勿体無くないですか?
好きなことばかりやっていけたら苦労しないよ!と言われるかもしれませんが、好きなことができないとしても嫌なものワクワクしないものを避けることは誰でもできると思います。
目の前に苦手で食べたくないトマトがあったら食べます?
食べませんよね?(自分はトマト全然食べられます。むしろ好きです。あ、パクチーは無理ですw)
人生の時間は決まってます!
その限られた時間を嫌なことやワクワクしないことのために使うのは勿体無い以外の言葉がありません。
今回は歴史と図解で学ぶ『多動力』の第6弾。「やらないことを決めることは大切!」という話を堀江さんの『多動力』を参考に歴史と図解で話していこうと思います。
前回前々回までの記事もぜひ合わせてチェックしてみてください!多動力の大事なことと一緒に歴史も知れます!
twitterの方でも140文字を使って話したのですが、それを具体的にしたバージョンが今回のものとなっています。
堀江さん(@takapon_jp)の『多動力』に出てきた「経費精算を自分でやるサラリーマンは出世しない」を歴史図解してみた!
— しょう / 現代の信長 (@shos_history) 2018年10月30日
✅人生の中でワクワクしない時間を減らす!
✅やらないことを決めることが大切!
自分は好きな「歴史」だけを常に考えてるから毎日がワクワクで埋め尽くされてる!#歴史図解 pic.twitter.com/nUaOgQi3ep
歴史の教員免許を持つ歴史好きが超絶わかりやすく教えます!
『多動力』の「経費精算を自分でやるサラリーマンは出世しない」の簡単な解説!
人生は限られた時間しかない。
そんな貴重な時間の中を多動でいるためには「嫌な時間」「ワクワクしない時間」を減らしていくことが必要なのです。
昔から誰もが経験したことあると思いますけど例えば、、
楽しくないし興味もない科目の授業とか、時計の針をいつ見ても全く時間が進んでなくて「まだ30分もあるよ…」とか考えたことありません?
逆に体育の授業とかでサッカーがあったり、自分が楽しいと思える授業だとすぐにチャイムがなって「え、もう終わり?」と時間が経ってることに驚いたことありませんでした?
これが嫌なことと嫌じゃないことの違いです。
嫌なことはどうしても気が進まない&効率悪い&能力発揮できないの悪いこと3点づくめです。
その結果「体感時間」が長く感じてしまうのです。
そんな体感時間が長いもの=嫌なもの、ワクワクしないものを減らしていって1日24時間をワクワクで埋め尽くそうと堀江さんは言っています。
歴史で学ぶ『多動力』!織田信長はやらないことは部下に任せて時間を確保!
戦いばかりでいつ死んでもおかしくない戦国時代。
明日生きているかも分からないくらい今よりも人生の時間がシビアな時代。
やはり生き残っているものたちはやらないことを決めたら部下に任せて、自分の時間を確保していました。
その代表例が「織田信長」です。
信長は勝ちに勝ってどんどん自分の国が大きくなっていきましたが、それと同時に全部面倒を見るのが難しくなりました。
岐阜県に住んでるのに、京都に行ったり、石川に行ったり、和歌山に行ったり、長野に行ったり。
忙しすぎて他のことに手をつけられません。
そこで信長は中国方面は豊臣秀吉!近畿地方は明智光秀!と言ったように地方ごとに部下を配置して任せたのです。
部下たちに直接の命令は下しますが、あとは部下に任せる感じです。
そうするとどうなるか。
時間ができるんです!
そしたら他のことができます。
こうやって信長はやらないことを決めて自分のワクワクに時間を確保し、天下(毎回言ってるけどゲームでいう全クリ)に近づいていったのです。
やらないことを決めることは大切!
いつの時代も自分の限られた時間を有効に使った人が成功するんですね。
戦国時代よりははるかに明日が来る確率が高い今日。
自分のやってることをゆっくりと見つめ直してみよう。
もしかしたら、嫌なことワクワクしないことをやっているかもしれませんよ。
そういう嫌なことを減らして自分の時間をうまく使いましょう!
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