人を歴史図解をして成長したことと感想!
どうも、歴史に少しでも興味を持ってもらえたらいいなと思いながら歴史図解を日々作っているしょう(@shos_history)です。
今回実は初企画をしました。
それが人を歴史図解して紹介するよ!です。
企画に参加してくれた方を紹介しつつ、その方に合う歴史を紹介するものでした。
今回はその企画終えて総括的な話を色々としていきます。
人を対象に歴史図解する上でこだわったポイント!
今回初めて人を図解するということをしました。
人を図解するということはその人「らしさ」を図解する必要があります。
そのためこだわったポイントがありました。
一つ目のこだわりポイントは色です。
その人に合う色をtwitterを参考に独断と偏見で決めました。
人によってトップの一文の色が違うのはそのためです。
また、背景画像と被って見えにくくなることも考慮していました。
例えばこちらの方はtwitterのアイコン画像がピンク色と黄色だったので、背景と文字をその二色にしました。
ありがとうございます😍
— Chell⭐️ぽんこつ萌エンタメハンター (@ChellTraveler) 2018年12月1日
好きな色使っていただけて嬉しい!!
どうやら好きな色だったみたいです!よかった!
二つ目のこだわりポイントは背景画像です。
これも色と同様にその人に近い背景画像を選びました。
マンガ関係の方なら背景画像を本にしたり。
子供が好きすぎてもはや親バカという人は背景を子供のおもちゃ「ブロック」にしました。
三つ目のこだわりポイントは歴史です!
その人に合う歴史を探すのですが…
これが一番難しかったです!
自分も一般レベルよりは歴史を知っているつもりだったんですが、一人一人に合う歴史を探すソムリエ的なことはしたことがなくて大変でした。
もはや歴史ソムリエです!
なにその新しいパワーワードw
でも人を歴史図解しているうちに人の見方が変わりました。
最初はその人がやってることを表した文字を頼りに探していたのですが、それだとダメだったのです。
人の本質は一面だけじゃ判断できません。
その人のことをたくさん知って、知った中から色んな視点で探していくことが一番の近道だったのです。
例えばこの方はギター1本で世界一周を目指そうとしている人です。
この方の場合、「ギター」「世界一周」というワードのインパクトが強すぎて、そのワードで探してしまいました。
すると出てくるのは色んな「ギタリスト」です。
ギターしか合ってないし、なんか違うなと思ったのです。
そこでもう一度しっかり「らしさ」が出ているところを見てみると「音楽が言葉の壁を超える」というワードに出会いました。
もちろんその言葉をそのまま探してもなにも出てきません。
その言葉を頭の中で変換してみたのです。
「音楽が言葉の世界を超える」=「通じる」
「通じる」=「音楽も言葉も同じ」
そこで見つけたのが「ルソー」という人物でした。
ルソー自体は学校でよく出てくるくらい有名ですが、言語起源論というもので「言語の起源は音楽」ということを言っていたのは知りませんでした。
実際、この結果をツイートしたら
おおおお!
— だいさち/歌う旅人🇮🇪 (@daisach1) 2018年11月30日
これはまた意外な人物でした!
ルソーといえば「社会契約論」のイメージでしたが
「言語起源論」ってやつですね!
”情念から自然に発声される詩や歌を文字で表そうとする試みが、あくまでもその根源である”
めちゃくちゃ面白い!!!そう考えれば音楽はまさに世界の共通言語ですね!!
意外な人物!と言っていただけました。
人を一面だけじゃなく多面的に見たから見つけることができたと思います。
人の歴史図解をして成長した!
今回、載せられてない人もまだいるほどたくさんの方が今回の企画に参加してくれました。
ありがとうございました!
一人一人を歴史図解しているうちに人の見方が変わったり、新しい歴史を知ったりしました。
めちゃくちゃ成長しました!
結果ツイートしたら気になってすぐ調べる人もいました!
おお、、しっかり読んで頂いたっていうのが凄く伝わってきます!!
— だいさち/歌う旅人🇮🇪 (@daisach1) 2018年12月1日
これをきっかけにルソーについて調べてみようと思いました!気になって仕方がない!笑
渋いイケメンが出てきました😍 pic.twitter.com/15oheTDWwB
— ちよ子/奇祭ハンター@世界の奇祭展12/12〜17開催だよーん (@tailovene) 2018年11月28日
おそらく全員が例えられた歴史が気になったと思います。
それでいいのです。
それで歴史に少しでも興味を持ってもらえたら企画をした意味がありました!
またいつかやります。
もう少し歴史の知識を増やしたら!笑
twitterやってます。わかりやすく面白く日々歴史の発信をしているのでぜひフォローしてみてください。いつの間にか歴史にハマってますよ!