第1回歴史流行語大賞のまとめと気づいたこと!
こんにちは。しょう(@shos_history)です。
12月といえば毎年、その年の流行語を決めるイベントが行われますよね?
そう!流行語大賞です!
今年の流行語には、「そだねー」や「eスポーツ」や「大迫半端ないって!」など聞いたことがある言葉が続々とノミネートしていました。
そこで思いました。
歴史の流行語大賞あっても良くない?
ということでtwitter上で歴史流行語大賞2018を開催し、たくさんの歴史用語を集めました!
今回はそれを集計してまとめて、軽く解説しながら気づいたことなどを話していきます!
第1回歴史流行語大賞とは!
歴史流行語大賞とは歴史関係の用語ならなんでも推薦OK!という企画です。
なんでもOK!なので真田丸に出てきた「黙れ!小童!」とかのフィクション系もありです。
とにかく歴史が関係すればいいのです!
今回は一人3つまで知っているか好きな歴史関係の用語を推薦してもらい、それを集計して人物、時代、用語の部門に分けて順位をつけてました。
例えば、「敵は本能寺にあり!」という言葉であれば、人物部門では明智光秀に1票、時代は戦国時代に1票、用語は「敵は本能寺にあり」で1票という感じです。
今回初めて流行語大賞企画をしましたが、多くの人に参加していただき、多くの推薦が届きました。
ありがとうございます!
とりあえず、ノミネートされた歴史用語をまとめてみました。
みなさんが聞いたことがある歴史用語はあったでしょうか?
僕は知らない用語ばかりで勉強になりました!笑
気になった用語があればこの機会に検索してみましょう!
この表を参考に人物部門、時代部門、用語部門で発表します。
第1回歴史流行語大賞「人物部門」!
記念すべき第1回歴史流行語大賞の人物部門の1位は…
織田信長です!
堂々の1位です。
織田信長に関しては自分も肩書きにしてるし、しょっちゅうブログやツイートで紹介してますが、「戦国時代の新しいもの好きな多動人間」と思っておいてください。
放送席、放送席!人物部門第1位は織田信長です!
では信長さん。みなさんに一言お願いします!
是非に及ばず!(仕方ない)
ちなみに第2位はカエサルでした。
古代ローマといえばこの方というほど有名です。
巷では名言製造機とも言われているほど名言が多い人物です。
巷ではなくお前の心の中の声だな?
ではカエサルさんにも一言もらいましょう。
放送席、放送席!人物部門第2位のカエサルさん!一言お願いします!
来た、見た、勝った!
2位なので決して勝ったわけではないんですよね。
そっとしておこう…
第1回歴史流行語大賞「時代部門」!
時代部門の第1位は戦国時代でした。
30個の推薦がありそのうち9個が戦国時代なので圧倒的でした。
やっぱり戦国時代は人気ですね。
第2位は江戸時代幕末です!
吉田松陰がかなりの名言製造機でした。
他にも坂本龍馬や高杉晋作などいつもの幕末人気メンバーがいます。
戦国時代と幕末の人気が圧倒的だということを再認識しました。
3位が古代ローマ時代です。
古代ローマが人気なのは聞いたことがありましたが、ここまでとは思いませんでした。
特にカエサルがすごい!
第1回歴史流行語大賞「用語部門」!
この用語部門の1位はカエサルの「賽は投げられた」です。
カエサルが強い!
ただ、他の用語が全部1票だったため、2位以降はありません。
予想以上に幅広い用語が推薦されていました。
次回以降用語部門が必要かどうか審議してみます。
第1回歴史流行語大賞のまとめて気づいたこと!
多くの人から推薦をもらってまとめて思ったのは、意外と知らない用語が多いことでした。
知ってる用語もあるんですが、知らない用語の方が多いです。
まだまだ歴史を知らないことを痛感しました。
もう一つは戦国時代と幕末の人気がすごいということです。
集計していて戦国幕末の用語が多く、その人気を改めて実感しました。
来年はどんぐりや縄文土器とか縄文時代がノミネートできたりするくらい他の時代も面白いということを発信で伝えていきますね。
twitterやってます。わかりやすく面白く日々歴史を発信しているのでぜひフォローしてみてください。いつの間にか歴史にハマっていますよ!