接客経験5年以上で歴史好きの僕が気づいた!一定層に老害が多い理由!
こんにちは。しょう(@shos_history)です。
バイトを初めてやってから今日までだいたい5年以上は接客業をやっていたため「接客界のカリスマ」と言っても過言ではない自分にもある大きな謎がありました。
「マイルドセブンって言ってるだろ!」
いやそんな名前のタバコ知らない…
どうやらセブンスターというタバコの昔の呼び名らしい…
「もう開けてしまったけど、もちろんここなら返品できるよね?」
いや無理です…
食べたラーメンを不味いからって返却するできないでしょ…
他にも色々ありますが、、
一定の層で理不尽にキレてくる人がいるという謎です!
この謎はおそらく全人類が気になっている謎だと思います。
巷でいわゆる「老害」とも言われている彼らはどうして理不尽にキレるんだろうかと考えました。
自分の経験や歴史から掘り下げていたら衝撃の事実に気付いてしまったのです!
一定層に老害が多い理由!
一般的に60歳以上のおじいさん層に「老害」と呼ばれる人が多い気がします。
「店側が悪い」
「パチンコで負けたから」
「もともとそういう性格」
といった環境設定は今回はなしで考えてみましょう。
あくまで純粋な老害とします。
純粋な老害ってなに?
一定層に老害が多い理由【歴史編】
おじいさんたちは「歳をとっている」という大きな共通点であり僕らとの唯一無二の相違点を持っています。
歳をとっているということは、僕らとは生きていた時代が違うということです。
ということはつまり歴史に答えがあるのではないかと思い、コンビニを中心に調べてみました。
今の日本にある有名なコンビニといえば、セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップとかですよね。
セブンイレブンは1927年にアメリカで生まれた氷販売店が始まりで、日本に一号店がやってきたのは1974年のことです。
ファミリーマートは西友というスーパーから小売店として登場したのが始まりで、1973年に埼玉県で第一号店がオープンしました。
ローソンは1939年にアメリカのJ.J.ローソンが牛乳販売店を開店したのが始まりで、1975年に大阪府で第一号店がオープンしました。
ローソンはイオン株式会社によって1980年に神奈川県でオープンしました。
コンビニ系はだいたい1970年半ばに日本に登場しだしたのです!
ここで考えてみましょう!
コンビニの登場を1975年とします。
いわゆるサービス業であるこれらのお店ではバイトを雇いますよね?
今60歳の人は1959年生まれ。
就職する前の大学4年生が22歳くらい。
つまり1981年まではバイトをしている可能性があることになります。
60歳以上の人たちが1980年くらいまではバイトをやっていたとすると、コンビニのバイト経験をしていない可能性が高いんです。
コンビニが登場しだして5年経ってるかどうかなので。
70代になると1949年生まれなので、コンビニがやってきたときの年齢は26歳くらい。
もうコンビニのアルバイトを経験せずに就職していますね。
これらの歴史から導き出された仮説は「経験をしていないから理不尽にキレる。だから老害となる」です!
「経験をしていないからキレる」のはなぜか?
それを今度は「経験」から考えてみます!
一定層に老害が多い理由【経験編】
僕らは小さい頃から色んな場所や人に出会って色んな経験をしますよね?
例えば、コンビニに行っては店員の目の前で駄々をこねたり、車が近くにいるのに走れば大丈夫精神で走ったりしたことありませんか?
それらの感覚って自分が店員側や車を運転する側になるとやらなくなりましたよね?
むしろ相手の気持ちを考えるようになりましたよね?
経験したことによってその行為が「相手に悪い!」とわかるようになったからなんです。
車を運転するという経験から、目の前を急に横切る人をみたら「危ねぇな!」となりますよね?
だから車の目の前を強引に横切ることはしないはずです。
経験が自分を自制させるのです。
老害がコンビニとかサービス業で理不尽にキレるのは、そういう仕事をした経験がないからなのです!
歴史と経験から気づいた奇跡「経験は人を変える!」
なぜか一定の年齢層のおじいさんに老害が多い。
この疑問は僕は接客業を5年ほど続けていてずっとわからなかった問題でした。
でも車の免許をとって運転して経験して初めてその理由に気付きました。
完全に気づいて言語化できるようになったのは歴史をインプットするようになった最近ですが。
経験が人を変えるのは経験によって成長するからなのかもしれませんね!
twitterやってます。わかりやすく面白く日々歴史を発信しているのでぜひフォローしてみてください。いつの間にか歴史にハマっていますよ!