今と昔では寿命という人生の長さが違うから人の動きが違うのかもしれない!
こんにちは。しょう(@shos_history)です。
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ということでブログをやったり、図解を作ったり、twitterやったり、YouTubeやったりと、めちゃくちゃ動き出している僕ですが…
昔の人たちはもっと動いていたのです!
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、坂本龍馬、西郷隆盛など歴史上の人物は現代人とは比べ物にならないくらい動き回っていました。走り回ってました。
動き回っていたからこそ、彼らの生きていた時間は濃く、濃いためにその人生は語り継がれたり、時にはドラマとして放送されたり、本にもされています。
じゃあ、なんで昔の人は現代人以上に動き回っていたのか?とふと疑問に思ったので話していきます。
寿命という人生が短い戦国時代の人はすごい動き回った!
織田信長が「人間50年 下天のうちをくらぶれば 夢幻の如くなり」と歌ったエピソードが有名な戦国時代。
このエピソードから50年くらいが戦国時代の寿命なのか?と思いがちですが、そもそもこの歌自体信長が作詞作曲したわけではないです。(作者は不明)
さらにいうと作成された時代も不明です。
人間50年というのは当時人の一生は50年くらいだと思われていたそうです。
あくまで信長の場合は「短い人生だから全力で生きる!」という思いを込めて歌ったんだと思います。
じゃあ戦国時代の平均寿命は?
実は30歳くらい!
短すぎる…
今と違って医療技術が発達してないし、戦争ばっかりの環境だったので仕方ないです。
ちなみに人間50年になったのは戦後です。
めっちゃ最近!
平均寿命が30歳くらいだった戦国時代には多くのドラマがあり、有名な人物も多いですよね?
それはなぜか?
もちろん動き回っていたからです。
なぜそんなにたくさん動き回っていたのか?
それは寿命が短い=人生が短いので、動かないとあっという間に人生が終わるからです。
今が25歳だとするともう5年しか残っていません。
40歳まで人生の延長戦があったとしても半分もないです。
そう考えたら冷静に考えてやばくないですか?
そりゃあ動きたくなくても動きますよね。
寿命という人生が長い現代の人は昔ほど動き回らない!
現代の平均寿命は医療技術の発達のおかげで80歳くらいです。
戦国時代から比べたら倍以上長寿になってます。
でも戦国時代の倍以上に人が動き回っているように思えますか?
流石に倍以上はないですよね?
もちろん動いている人はいますが、戦国時代よりは少ないと思います。
それはなぜか。
人生に余裕があるからです。
今25歳だとしても55年も残ってます。
2倍以上も人生が残っているのです。
そりゃあ少しくらい余裕かましてても大丈夫です。
長い人生も短い人生も活かすのは自分次第!
寿命は環境や医療技術によって変わるのは当たり前です。
戦国時代であれ現代であれ、長くても短くてもその人生を活かすのは自分次第だということは忘れないでください。
もしやりたいことがあるなら動くことは大事ですが、背伸びをせず自分のペースで動きましょう!
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