【ジョジョを知らなくても大丈夫!】松尾芭蕉はスタンド使いだった!
どうも、ジョジョ好き少年のしょう(@shos_history)です。
みなさんジョジョって見たことありますか?
時を止めたり、炎を出したりする能力を駆使して戦う系のマンガです。
僕はアニメとマンガ合わせたらジョジョシリーズは全て見ました!
今、アニメ×歴史でブログを書いたりしているのですが、たまたま松尾芭蕉のツイートした時に思ったんです。
松尾芭蕉もしかしてスタンド使いでは?
何かスタンド能力を持ってるのでは?
ということで今回はアニメ×歴史の番外編として松尾芭蕉とジョジョをコラボさせて話していきます!
ジョジョを知らなくても大丈夫なくらい噛み砕きますので安心してください。
ジョジョとは?
そもそもジョジョの基本は抑えとかないと行けないと思ったので説明します。
ジョジョとは『ジョジョの奇妙な冒険』というマンガの略称です。
ジャンプで連載しており、不動の人気を持つ作品の一つです。
主人公側のジョースター一族と敵側のディオやその後継者が戦いを繰り広げるストーリーです。
ポケモンで例えるとサトシとロケット団くらい因縁の関係です。
大体の主人公が苗字と名前の両方に「ジョ」がついているので略したあだ名でジョジョと呼ばれています。
ジョジョの要素の一つに「スタンド」というものがあります。
スタンドは攻撃や防御をしてくれる守護霊的なやつです。
スタンドには色々な能力があり、それぞれの能力を使って戦います。
ワンピースでいうところの悪魔の実のようなものです。
今回に関してはこの「スタンド」だけ理解してくれればオーケーです!
全く見たこともない人は今の説明に加えて「ジョジョ スタンド」で検索してどんな感じの絵なのかだけ把握しておいてください!
※画像は僕が一生懸命頑張って書いたスタンドのイメージ画像です!
松尾芭蕉とは?
松尾芭蕉とは「夏草や兵どもが夢の跡」とか「古池や蛙飛び込む水の音」とか有名な句を出しまくってる江戸時代のすごい人のことです。
松尾芭蕉は文化人なのに有名なのはおそらく小学校とか中学校のころの国語の授業でよく出てきたからでしょう。
そんな松尾芭蕉は45歳にして弟子を連れて『奥の細道』という俳句を読みながら旅をする旅行記みたいなものを始めます。
江戸(東京)からスタートして東北地方や北陸地方を巡るいうルートでした。
歩いた距離は2400㎞、かかった日数は約150日(3ヶ月)です。
2400÷150=16なので、一日16㎞は歩いていた計算になります。
栃木県で十数日の長期滞在していたりと時間的なロスが時々あるので、その遅れ分を取り戻すために一日50㎞歩いた可能性もあります。
無理じゃね?
どう考えても物理的に無理です。僕でも無理です。
そこで最近ささやかれているのが、松尾芭蕉=忍者説です!
なんと松尾芭蕉は忍者好きなら誰もが知っている伊賀出身なのです!
松尾芭蕉が忍者なら45歳でも足腰鍛えているので短期間で歩ききった説明ができるのでしょう。
しかし、僕はもっと重要な説を見つけてしまったのです!
松尾芭蕉はスタンド使いだった!
最初の方で「ジョジョ」と「スタンド」の話をしました。
自分の後ろに戦ったり守ったりしてくれる守護霊を持つものをスタンド使いというのですが、松尾芭蕉もスタンド使いだったのです!
ではスタンドのことを理解した上でこちらの松尾芭蕉の画像をご覧ください!
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どこから見ても松尾芭蕉(左)の後ろにスタンドがいます!
これはさっきの僕の手書きのイメージ画像と一致しています。
(もしイメージ画像でもわからない方は「ジョジョ スタンド」で検索です!)
松尾芭蕉がスタンド使いなら話は早いです。
45歳にして一日16㎞、多くて50㎞も歩けたのはスタンドの能力を使っていたのです!
おそらく高速で移動できる能力でしょう。
松尾芭蕉はすごい人!
歴史の中でも文化人の部類なのに誰もが知ってる松尾芭蕉。
国語の授業で聞かないことはない『奥の細道』。
45歳にして一日にめちゃくちゃなスピードで長距離を歩いた事実。
松尾芭蕉はすごい人でした!
みなさんも松尾芭蕉を見習いましょう!
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