情報は時代が進むたびに増えていくチャレンジの歴史!
どうも、歴史の情報ならまぁまぁ知っているしょう(@shos_history)です。
歴史を毎日のようにインプットしていて気づいたんです。
「情報って時代が進むたびに増えてない?」
今はわからないことはすぐに調べられるくらい情報が溢れています。
でも逆に縄文時代とかはどうでしょうか?
魚をうまく獲る方法であったり、生活する上で便利なことだったり、今は当たり前な情報も昔はありませんでした。
生えてる食べ物が食べれるのか?食べられないのか?だって昔の人は分かりませんが、今は図鑑やネット、もしくは専門の人に見てもらえば一発です。
今回は情報は時代が進むたびに増えていくという当たり前のようで奥が深い話をします。
今は歩くたびに情報が得られる!
今の時代は情報化社会と言われるくらいに情報で溢れています。
ネットや本はもちろん、歩いていても情報が入ってくる時代です。
美味しい食べ物を探すのも、面白い場所を探すのも一瞬です。
以前、江戸城にいる一人の海外観光客に観光について困ることはないですか?と聞いた時、「日本人はいい人たちなので教えてくれる。だから情報に困ることはない。」と言っていました。
英語喋れるの?
ほとんど喋れないのでポケトークという現代のほんやくコンニャク使いました!
歩いていれば誰かしらから情報が得られるということです。
縄文時代は情報がないから常にチャレンジ!
縄文時代は逆に何も情報がありません。
日本列島ができたばかりだし、そもそもネットや本なんてないので、情報を得ることもできません。
情報がないとなると生活するの大変そう…
じゃあどうするのか。
ひたすらチャレンジしていたのでしょう。
どんぐりやくるみなどの木の実を食べていたのはもちろん、きのこも食べていたと言われています。
どんぐりやくるみについて気になった方はこちらの記事をチェックです!
きのこについて気になった方はこちらの記事をチェックです!
情報もないお店という信頼もない時代に目の前のきのこを採って食べようと思いますか?
怖くて食べれないでしょ…
普通は食べたくないですよね?
だって毒があるかも知れないですから!
でも縄文人たちは食べていたと思います。
食べては死んでのチャレンジを繰り返して、食べれるきのこと食べられないきのこを見分けたんだと思います。
実際、きのこの形をした土器が見つかっており、しかも昔は紙がないのでそうやって物に記録をしていたのでしょう。
情報は時代が進むたびに増えていく!
縄文時代からだんだん時代が進んで、情報が増えていきました。
縄文時代はあれほどチャレンジしていたきのこも江戸時代になると正確にどれがダメなきのこか、どれが美味しいきのこかという本まで出るようになっています。
今は写真付きの図鑑やネットでさらに詳細に分かりますよね。
そもそもスーパーに売られているきのこを買えば安全ですしね。
時代が進めば情報は増えていくのです。
それは先代の人々が残してくれたチャレンジの歴史なのかもしれません。
なんか最後カッコつけてない?
カッコつけてます!
いさぎよし…
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