ブログが昔の書物であるとしたら昔のブロガーたくさんいる説!
どうも、ブログを真面目に書き出して4ヶ月目に突入のしょう(@shos_history)です。
ブログ自体は去年の夏くらいに興味本位で始めたものの、2ヶ月に一回更新するとかの完全に気分でやってました。
今は自分の好きな「歴史」を軸にブログで発信していて楽しくてなんか続いてます。
おかげさまで少しずつ色々な人に見てもらえるようになって嬉しいです。
ひたすらに書きながら、毎日歴史をインプットし続けていてある日ふと思いました。
ブログって昔でいう書物とかと同じだと思ってます。
— しょう / 現代の信長 (@shos_history) 2018年11月6日
🏯一度書けば基本的に未来まで残り続ける!
🏯色々な人が見る!
つまりブログを書いている人は歴史を残しているのと同じ。
歴史に残るということは後世に語り継がれるということ。
もしかしたら100年後の教科書に載っているかもしれませんね!
ブログって歴史じゃね?昔でいう書物じゃね?
そう考えたら歴史上にはたくさんブロガーがいた気がするんですよね。
今回はブログが歴史であるという話と昔のブロガーはどういう人がいたのかという話をして行きます。
歴史とは?
このブログで何度か登場する難しい問いですね。
この記事から初めて僕のブログを読んでくれている人がいるという前提で話ます。
歴史とは過去の記録であり、繋がりです!
「過去の記録」に関しては広辞苑とかの辞典でもどこでも載ってる一般的な歴史の意味ですが、「繋がり」というのは僕がおそらく世界で唯一主張している意味です。
簡単にいうとどんなものにも歴史はあって、それらはどこかで繋がるって話!
詳しくはこちらの記事をチェックです。(いつか書籍化したいくらいの内容です!)
ブログとは?
今や誰もが知っている身近な存在となっている「ブログ」。
この記事もブログの記事であることからも分かる通り、ブログとは自分の感想や意見とか何か文章を書いたWebサイトのことです。
WebにLogするWeblog(ウェブ上の記録)を略してブログと言ってます。
ブログも歴史の1つ!
先ほど歴史は「過去の記録」と言いました。
書いたものはどんなものでも全て記録であり、現在以外は全て過去なのでブログも過去の記録と言えるんじゃないでしょうか?
さらにいうと歴史の中の書物に分類されそうですね。
書物とブログの違いは書き残す場所が違うことです。
書物は紙、ブログはWeb上(インターネット上)です。
インターネットが誕生したのはつい最近の話なので、それより前の記録物は紙がメジャーだったのは言うまでもありません。
ブログは歴史であり昔の書物のようなものなのです!
昔のブロガー紹介!
ブログが歴史であり昔の書物のようなものとすると、現代でいうブロガーのようなものは昔たくさんいたことになりますよね?
と言うことで最後に昔のブロガー(インターネットがあれば確実にブロガーになってる)を何人か紹介します!
女性ブロガー「紫式部」
ブログ名『源氏物語』
平安時代のトップブロガーの一人で清少納言とはライバル関係。
夫を早くに亡くした紫式部が現実逃避するために始めたブログ。
チャラチャラのモテ男「光源氏」を主人公にした涙あり笑いありのラブコメディー。
今なお根強い人気があるが、運営者は1000年前にはすでに亡くなっており、『源氏物語』の広告収入が誰の懐に入っているのかは謎である。
女性ブロガー「清少納言」
ブログ名『枕草子』
平安時代のトップブロガーの一人で紫式部とはライバル関係。
日常生活から四季の自然観察まであらゆるジャンルを書いた雑記ブログ。
こちらも今なお根強い人気があるが、運営者は1000年前にはすでに亡くなっており、『源氏物語』同様広告収入が誰の懐に入っているのかは謎である。
男性ブロガー「太田牛一」
(顔出ししていないため写真は無し)
ブログ名『信長公記』
戦国時代のブロガーの一人。
織田信長にくっついてひたすら信長の様子を書いた信長特化型雑記ブログ。
当時の日本の情勢や織田信長の姿が分かるブログとして今も重宝されており、一部の歴史好きに根強い人気がある。
こちらも運営者が亡くなって400年ほど経っており、広告収入が誰の懐に入っているのかは謎である。
男性ブロガー「司馬遷」
ブログ名『史記』
紀元前の中国のトップブロガー。
中国の漢の時代の歴史を書いた歴史特化ブログ。
中国の歴史を扱った最初のブログと言われている。
こちらは運営者が亡くなって2200年くらい経っており、上のブログと同様、現在広告収入が誰の懐に入っているのかは謎である。
ブログを書けば歴史に残る!
昔のブロガーたちを見てみて思ったのは、みんな今もしっかり歴史として残ってるということですね。
特に今の時代はこうやってブログを書くだけでネット上に記録を残せます。
インターネットが消滅しない限り残るということです。
つまり、歴史として残るのです!
なんかかっこよくないですか?
100年後、1000年後の人たちになんて言われるか分からないし、教科書とか博物館に補完されるかもしれないので、黒歴史だけは残さないようにしましょう!
twitterやってます。分かりやすく面白く日々歴史を発信しているのでぜひフォローしてみてください。いつの間にか歴史にハマっていますよ!