1日時間を忘れて生活して気付いたこと!
どうも、1日時間を忘れて生活した男しょう(@shos_history)です。
起きてから19時まで(実家なので弟たちが帰ってくるまで)の間の時間を忘れて生活をするというわけのわからない企画をしました。
なんでやったかというと、
江戸時代の気分を味わってみたかったからです!
江戸時代以前の人々は日の出と日の入りのいわゆる自然状況で時間を決めて行動していました。
詳しくはこちらをチェックです!(3分で読めます!)
実際に今の時代で江戸時代と同じ生活をしてみたらどうなるのか気になったのでやってみたというのが真面目な理由です。
そして想像以上に気づきがあったので今回はそれをまとめて話します!
時計がない状態で時間を把握する方法!
今回は時間を忘れて生活する企画のため、必然的に時計がない状態になります。
江戸時代以前は時計がなくても日の出日の入りなどの自然状況で時間がある程度把握されていたため、現代でもいけるのではないかと思いました。
空の明るさで時間を把握!
これは誰が見ても分かりやすいですが、まぁ昼の12時〜14時とかかなと予測できます。
こちらは暗めなので16時〜17時かなと予測できます。
このように日の出日の入りのような自然状況で時間を予測し把握することは今の時代でも変わらず可能です。
人の様子で時間を把握!
日中は買い物をするお母さん世代、おばあちゃん世代の人をよく見かけたりしました。
夜になると会社帰りのサラリーマンや学校終わりの学生が多かったです。
このように人の様子でも時間を把握できます!
地域毎に流れている音楽で時間を把握!
地域毎に何かしらある時間になったら流れるチャイム的なものがあると思います。
時計があまり普及していない江戸時代にも時間を教えるための時の鐘というものがありました。
それに近いものですね。
この季節の豊島区の場合は17時の合図でした!
【チェックポイント!】
✅空の明るさで時間把握できる!
✅人の様子で時間把握できる!
✅地域毎に流れる音楽で時間把握できる!
生活の中に時間が溢れている!
1日過ごしていて気付いた大きなことは生活の中に時間が溢れているという事実です。
当たり前だからこそ普段気にしないことでしたが、そこら中に時間がありました。
何か予約するために時間が必要!
美容院を予約しようとして気付いたのは、美容院とか予約する時に時間が必要ということです。
時間があるから予約ができますが、時間がないと予約という概念が崩れます。
誰かとの待ち合わせも時間が必要ですよね。
電車を乗る時も時間がある!
電車に乗ってどこかへ行こうとして気付きましたが、電車は時間で動いてます。
時間で動いてるからこそ、行きたいところへ行けて、何時に着くか分かります。
時間が無かったら電車がいつ来るのか分からなくて行きたいところへ行けません。
映画を見る時も時間がある!
映画館にも時間があります。
時間があるから何時に上映するか把握できるのです。
時間がないと見たい映画もいつ上映なのか分からず永遠に見れません。
買ったレシートにも時間がある!
品物を買ったレシートにも時間があります。
いつ買ったか明確にするためです。
炊飯器にも時間がある!
炊飯器にも時間があります。
時間があるからご飯を炊いてご飯が食べられます。
時間が無かったらいつ炊くのか分からないので炊飯器の目の前でずっと待機するしかありません。
このように生活の中に時間が溢れていて、時間があって初めて意味があるものがたくさんあることを実感しました。
【チェックポイント!】
✅美容院とか何か予約する時には時間が必要!
✅電車を乗るには時間が必要!
✅駅には時間が分かるものがたくさんある!
✅映画にも時間がある!
✅買ったレシートにも時間がある!
✅炊飯器にも時間はある!
✅生活の中に時間は溢れている!
1日時間を忘れて生活すると色んなことに気付く!
今回「1日時間を忘れて生活する!」というわけのわからない企画をしてみましたが、
時間は人を縛っているけど、あったほうが便利な面が多いことや今の時代は昔より時間把握がしやすいことなど、時間が当たり前だった世界から時間を無くしてみたからこそ気付くことが多くありました。
我々が普段から当たり前に感じていることは意外とすごいことばかりなのです!
みなさんも何か当たり前の状況から離れてみてください。
当たり前の状況から離れることで見えてくるもの、気付くことはきっと山ほどありますよ。
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