おかゆなれきし

歴史に少しでも興味を持ってもらったり、面白いと思ってもらえるように歴史を話すブログです。

ゼロから考えようとしている人必見!アイスもカツサンドも発明の積み重ね!

どうも、最近人気のある図解と自分の好きな歴史を組み合わせた歴史図解というもの始めたしょうです。

 

図解というのは、本や人の言葉やツイートを分かりやすいように図にしたものです。

 

要点をまとめて文章化したものから文字を最小限にして絵を使うものまで様々です。

 

自分は歴史の理解力とそれを噛み砕いて分かりやすく話す能力はある方だとは思っています。

 

図解と歴史を組み合わせたら、その自分の能力を最大限に活かせつつ、より多くの人に歴史の面白さが伝わると思ったので歴史図解を始めてみました!

 

歴史図解について気になった方はこちらをチェックです!

shoooy.hatenablog.com

 

 

こんな感じで、アイデアは既存のアイデアと組み合わせればそれだけで新しいものになります。

 

そういった例を今回は何個か紹介します。

 

この記事を読んで車輪の再発明を回避しましょう!

 

車輪の再発明とは?

 

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車輪の再発明という言葉はプログラマーの世界でよく使われている言葉で、すでに車輪(アイデア)という便利なツールが存在するのに一から自力で車輪を開発することです。

 

せっかく、元の基盤になるようなものがあるならそれを活かして新しいものを作った方が効率よくないですか?

 

つまり、元のアイデアに新しいアイデアを加えればいい!

 

元々あるものを一から作るのは時間と労力の無駄でしかないのです。

 

元のアイデアに新しいアイデアを加えた一例を紹介します。

 

アイスクリームのアイスとコーン

 

アイスクリームは今なら誰もが目にするあの「アイスと茶色のコーン」ですよね?

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あの姿で完成された姿で登場したのは実は1900年ごろなのです。

 

アイスを最初にデザートとして食べた人物はローマの英雄ジュリアス・シーザーでした。

 

彼は若者を走らせ、氷や雪を運ばせミルクやワイン、蜜をかけて食べていたと伝えられています。

 

中国で古くから食べられていた「アイスミルク」をマルコポーロ(有名人)が中国宮廷でもてなされてイタリアにその製法を伝えたと言われています。

 

つまり中国には古くから(紀元前2000年〜3000年?)アイスがあったという説もあります。

 

コーンは1904年にアメリカで行われた国際博覧会であるセントルイス万博の会場でアイスクリームを販売していたハムウィという人物が、アイスの皿が無くなっていることに気付き、皿の代わりにワッフルを巻いてアイスを提供したのが始まりだと言われています。

 

中国にアイスが既にあったとし、ワッフルを巻いたのがコーンの始まりとすると、実に3900年立ってようやく今の形になっているということになります。

 

すごすぎる…

 

 

カツサンドのカツとパン

 

カツサンドといえばジューシーなカツがパンに挟まれてるあれです!

 

誰もが見たことあるカツサンドももちろんアイデアとアイデアの積み重ねによってできました。

 

パンは1万4400年前には既にあったという証拠が今年 (2018年)の7月にヨルダンで発見されています。

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遺跡にあるかまどの底にパンの破片が見つかったようです。

 

ちなみに年代でいうと農耕が始まる前です。

 

パンをこねて焼こうと考えたやつ頭やばすぎる…

 

穀物採取→脱穀して粉を集め→水加えてこねて→かまどで焼く

 

今では普通に食べますが、冷静に考えてこの過程を大昔の人が既に思いついていたのが恐ろしいです。

 

ちなみにカツを挟むというアイデアは1935年に東京上野のトンカツ屋さんの女将が発案しました。

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つまり、1万4300年たってようやくカツサンドという形ができるのです。

 

ゼロから考える必要はない!

 

今、何かやろうとしてアイデアを考えている方!

 

深く考えすぎてませんか?

 

今回、アイスクリームとカツサンドを例に見てわかったと思います。

 

どれもアイデアをうまく組み合わせただけなのです。

 

元々存在するアイデアを参考にして別のアイデアと組み合わせれば、それは新しいアイデアになります。

 

そしてどれもゼロから考えられたアイデアではないのです。

 

もし自分のやりたいことがあるなら、それを他のアイデアと組み合わせてみましょう!

 

きっと新しい面白いアイデアができるはずです。

【SNSを制するものは天下を制す!】歴史好きが教えるSNSの重要性!

どうも、8月が終わりを迎える中、まだ海に行ってない男しょうです。

 

ところでみなさんはこんな言葉を聞いたことはありますか?

 

美濃みのを制するものは天下を制す!」

 

この一文丸ごと聞いたことある人はおそらく歴史好きです。

 

美濃という文字が別の文字に変わった一文なら聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。

 

今回はその美濃の部分を「SNS」に変えて、歴史好きの視点でSNSの重要性を話していこうと思います。

 

そもそもSNSとは?

 

SNSとはソーシャルネットワーキングサービス(Social Networking Service)のそれぞれの頭文字をとった略です。

 

人と人をつなげるサービスやサイトを全てSNSと言います。

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今有名なTwitterやFacebookやLINEやInstagramやyoutubeなどもSNSの一つです!

 

Twitterをしていると誰かのツイートが流れてきたり、知らない人からいいね!が来たりしていると思います。

 

それです!

 

今の時代、インターネットという偉大なものによって人は一瞬のうちに何万人の人と、世界中の人と繋がることができるようになりました。

 

これは今何気なく生活していて普通にインターネットを使っていますが、とてもすごいことなんですよ!

 

美濃を制するものは天下を制す!とは?

 

この言葉は、司馬遼太郎さんの『国盗り物語』で斎藤道三さいとうどうさん織田信長おだのぶなががいった言葉です。

 

美濃(岐阜県)を手に入れれば天下(よくいう全クリ)できるよ!って意味です。

 

※斎藤道三とは…

美濃(岐阜県)の大名。自分の娘を嫁がせているため、織田信長の義父にあたる。うつけと評判だった信長と会見したら、信長が全然うつけじゃなくて逆に感服したというエピソードは有名。最終的に自分の子にやられた。

 

信長について気になった方はこちらをチェックです!

shoooy.hatenablog.com

 

つまり、斎藤道三も織田信長も実際には言っていない創作なんです。

 

ただ岐阜県を想像してもらえるとわかるのですが、京都に近くて、日本の中心に位置し、交通の要所でもあったので、「美濃」を制したら有利になるのは間違いないです。

 

なので例えとしては間違いないです!

 

信長はこの美濃を手に入れて猛スピードで天下目前まで行きました。

 

昔の環境と今の環境は全然違う!

 

昔は今のようなインターネット環境なんてありません。

 

そのため昔の人は飛脚という今でいう宅配便の人力バージョンで手に入れたり、やって来た旅人などから教えてもらうくらいしか情報を手に入れる方法はありませんでした。

 

東京から京都まで3日かかるようです。

 

え…人力でそれは普通に早くね?

 

荷物ならまだしも情報の伝達に3日かかると考えるとかなり遅いです。

 

3日後に3日前の情報がやってくることを想像してください。

 

東京のAさんが木曜に放送しているポケモンとかのアニメを見て、その感想を京都のBさんに送るとします。

 

すると京都のBさんにその感想が届くのは3日後の日曜日。

 

もうワンピースとか別のアニメが放送してます…

 

今はどうでしょうか?

 

SNSをひらけば一瞬のうちに何万の情報と何万の人に繋がれます。

 

 

これめちゃくちゃすごいことです!

 

SNSの重要性!

 

情報はいつの時代も最強です。

 

昔も今も環境は違えど、人は情報を手に入れようと動いていました。

 

歴史を見ればわかるのですが、時には情報が世界を左右することさえあります。

 

もちろん人を動かすこともできます。

 

江戸時代にトップにいた江戸幕府は自分たち限定でオランダから世界情勢の情報を受け取っていました。

 

だから、幕府は庶民や大名が知らない情報を常に持っていたのです。

 

今は誰でも簡単に情報を手に入れられます。

 

つまり、情報を簡単に手に入れられるツールであるSNSは重要なのです。 

 

そんな現代の特権であるSNSを使わないのはもったいないです。

 

この時代に生まれたことにただただ感謝ですね。笑

現代の信長の歴史はこうだ!【現代版信長公記】

この記事は最初プロフィールに載せていたけど長くなっちゃくから別の記事にしようということで急遽引っ越しさせて来たものです。

 

現代信長の歴史以外のプロフィール記事はこちらをチェックです!

www.sho0310.com

 

題名の現代版信長公記しんちょうこうきについて

 

簡単にいうと、実際に織田信長の日記で『信長公記』というものがあるのですが、それの現代の信長バージョンと考えていただければいいです!

 

『現代版信長公記』

 

内容は少年時代から会社辞めるまでの「現代の信長の歴史」となっています。

 

自分で言うのはあれですが、意外と波乱万丈です。笑

 

ではどうぞ!

 

少年時代と歴史との出会い

 

両親二人とも歴史好きで、小さい頃から城やら古戦場やら歴史があるところに行ったり、歴史の本やテレビをみていました。

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日本の歴史という本を買ってもらっては読み、持ってない巻は図書館で借りて読んでいました。

 

そしたら、いつのまにか歴史が好きになっていました。

 

両親二人とも歴史好きだったというこの環境に恵まれていたことに感謝です。

 

この環境じゃなかったら、歴史を好きになっていたかどうか…

 

まさにこれも歴史でよくある「偶然」なんですね。

 

両親が歴史好きではなく他のものが好きだったら、その他のものが好きになっていた可能性があるわけです。

 

一つの偶然が起きるか起きないかで歴史は大きく変わるという一つの例です。

 

それから「信長の野望」という歴史シミュレーションゲームに出会い、昔の人の国の守り方や色々な武将の名前を知りました。

 

学校ではもちろんゲームはできないので紙でできる簡易版「信長の野望」的なものを友達と作ってやったりしていました。(これに関してはまた別の機会にブログで書きます。)

 

家でも発展させた歴史ゲームを考えて弟たちを巻き込んで遊んでいました。

 

そしたら弟たちも歴史の知識ついてきて興味を持っていました。

 

大学受験の失敗と初めての努力

 

大学では日本史が学べる学科に入りたいと思っていたのですが、入れませんでした。

 

しかし、学科を移動することができる転学科制度というものを知り、とりあえず入学して、転学科しようと決意しました。

 

一年目が終わる頃に転学科制度を利用し、試験が行われます。

 

内容は「歴史とは何か?」という小論文と面接です。

 

歴史は好きだったのですが、「歴史とは何か?」と考えたことが全くなかったので、とても苦戦しました。

 

でも、「歴史が好きだし、好きなことをしたい。」と思っていたので、高校の頃お世話になった先生に手伝ってもらいながら必死に考え勉強しました。

 

思い返したら、ここまで本気で努力をしたことがなかったです。

 

落ちたら、「大学を辞めて日本史が学べる学科を受け直す!」と心に決めてがむしゃらに頑張りました。

 

試験当日。

 

同じ日本史専攻(日本史を研究できるところ)志望が自分を含めて5人いました。

 

みんな1個上や2個上の先輩で小物感が出てしまった自分ですが、それを気にせず机に座り挑みました。

 

小論文はなんども高校の先生と一緒に対策していたので、余裕でかけました。

 

問題はその次の面接でした。

 

最初、面接では「日本史専攻に入りたい理由」とかだけを聞かれると思っていたのですが、全然違ったのです。

 

面接では歴史の「基礎知識」も問われました。

 

今はほとんど聞かれた質問を覚えていないのですが、一つ覚えているのは全く答えられなかったことです。

 

江戸時代の先生が面接担当だったため、江戸時代の質問をめちゃくちゃ出されたのですが、江戸時代の知識が人並みくらいだったので全く対応できませんでした。

 

面接が終わって部屋を出た後、「完全に終了した…」と思いながら帰宅しました。

 

どう考えても落ちます。歴史の研究がしたいです!と面接にやってきて歴史の知識が全くなかったのですから。

 

例えるなら、すごい有名なケーキ屋さんのパティシエの面接にやってきたけど、ケーキの作り方どころか知識すらないのと同じです。

 

そもそも、自分の歴史の知識の無さを目の当たりにしました。

 

好きな時代の知識は豊富なのに好きじゃない時代の歴史は全然知識を持っていなかったのです。

 

ただ、後悔したところで遅く、結果を祈ることしかできませんでした。

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その時は突然やってきました。

 

合否結果の載っている紙を急に今いる学科の先生が渡してきたのです。

 

「おめでとう!」

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その一言と一緒に渡された紙を見て、今までにないくらい喜んでいたのを今でも覚えています。

 

だって、受かるとは思ってなかったんですから。

 

それから、日本史専攻に入って歴史を研究しながら地歴社会の教員免許を取りました。

 

毎日、よくわからない昔の漢字とにらめっこする日々は面白くはなかったですが、今まで体験したことがなかったので新鮮でした。

 

大学卒業とやりたいこと

 

大学院を少し考えていたのですが、卒業論文を書いているうちに「なんか違うな」と思い卒業2ヶ月前に大学院を諦め、急いで就職しました。

 

就職をした理由は、自分が一体何をしたいのか考える時間が欲しかったからです。

 

某家電量販店で働きながら日々「何をしたいのか」を考えていました。

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そして見つけました。(文章だと早く見つかったような感じ出てますが、実際は大学生の頃から今までだったのでかなり長かったです。笑)

 

「自分は歴史が好きだ。どうにかしてその歴史の面白さを伝えたい!」

 

それからは、まずアプリ作りたい→パソコンが必要、プログラミングの勉強しないと!となって、そのために働き続けました。

 

パソコンを買えて、一年間収入が入らなくても生きていけるくらいの貯金ができた社会人歴10ヶ月を過ぎた頃、満を辞して仕事を辞めました。

 

それからプログラミングを短期間で学べるオンラインスクールに通ってプログラミングの基礎を身につけました。

 

ただ、ここで気づきました。

 

「自分がアプリ作る必要なくね?自分が作るより、自分よりもっとベテランな方にお願いした方がよくね?」と。

 

やっと気づきました。ずっと自分一人でやろうとしていたのです。

 

自分一人では限界があるし、得意不得意もある。自分は完璧ではない。つまり、弱点を補い合える適材適所の仲間が必要だと。

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それからは、歴史の面白さを少しでも知ってもらおうとtwitterやブログで面白い歴史の発信をはじめつつ、それと同時に色々な場所に足を運んで、仲間を探しはじめました。

 

目指すは天下統一!

 

今はやっと同じ志の仲間を見つけられスタートラインに立ったところです。

 

もっと仲間を増やして突き進みます!

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目指すは天下統一!

寿司を頼むとなぜか2貫出てくるあの現象には起源があることが判明!

どうも寿司と言えばサーモン派のしょうです。

 

みなさんが好きな寿司のネタは何ですか?

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魚回来た!!!

 

今食べている寿司と昔の寿司は全然違うの知ってました?

 

今回は、昔の寿司事情について話しながら、寿司を頼むとなぜか2貫出てくるあの謎の現象に迫ります!

 

今回は有益のようで無益な記事かもです。

 

無益は面白くて豆知識にもなる優れもの!

 

でも、友達や家族での話のネタにはなりますよ!(寿司だけに)

 

寿司っていつからあるの?

 

寿司の起源は東南アジアの民族が魚を穀物と一緒に混ぜて保存していたものとされています。

 

奈良時代には既に存在が確認されており、魚を塩と飯で漬け込み熟成させる「なれずし」と言われています。

 

江戸末期になってようやく握り寿司が登場します。

 

今回はその握り寿司の話です!

 

江戸前寿司って?

 

よく江戸前寿司という名前を聞くと思いますが、「江戸の前(東京湾)でとれる魚介やノリを使う」ことから江戸時代にそういう名前になりました。

 

新鮮なネタの寿司を客の目の前で即席で握るという発想で屋台から生まれ、そのお手軽さから庶民に親しまれました。

 

そんな江戸前寿司ですが、今の寿司と違いがあります。

 

ネタが違う!?

 

今の時代、寿司屋さんに行けば「マグロ」「サーモン」「ウニ」「イクラ」などが必ずありますが、江戸時代はこれらのネタがほとんどありませんでした。 

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あったのは、「マグロ」「エビ」「コハダ」「イカ」「タコ」「白魚」「玉子」「たい」「あじ」「あなご」くらいでした。

 

当時は冷凍技術がなかったため、これらのほとんどが寿司ネタの鮮度を保つために「酢で締める」「茹でる」「炙る」「漬ける」などの下準備がされました。

 

マグロは当時から家で漬けマグロ(醤油漬け)として食べられていたようです。

 

なので、下準備ができないものなどは寿司として出されていませんでした。

 

特にマグロの中でトロ系は脂が多いため漬けにできない、そもそも当時は脂ものが好かれていなかったという理由で流行りませんでした。

 

下準備がされ寿司自体に味がついているため、当時の寿司には醤油は不要でした。

 

大きさが違う!?

 

江戸時代の寿司は一つでおにぎりサイズもあり今の寿司の2倍以上の大きさでした。

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大きすぎて食べずらかったので、二つに分けて提供されるようになりました。

 

それが、今の寿司を頼むとなぜか2貫出てくるあの謎の現象の起源なのです。

 

寿司の歴史面白い!

 

どうでしたか?面白かったですか?

 

ついに寿司を頼むとなぜか2貫出てくるあの謎の現象の正体が分かりましたね!

 

それに冷凍技術の問題で、今と寿司ネタが違ったり、醤油を使わなくても味が既についていたり、違うところがいっぱいありました。

 

昔のトロは人気がなく今は大人気で高級とは、トロもだいぶ出世しましたね。

 

江戸時代にいけばトロ食べ放題かもですw

 

今回はそんな寿司の意外な歴史について触れてみました!

【これを読めば歴史の面白さとすごさが分かる!】歴史とは何か?

どうも、歴史大好き人間のしょうです。

 

時間をだいぶ戻して京都に弾丸旅行に行った時の話です。

 

もともとは、「最近歴史に興味を持った」というブロガーのりっくん(@rikkunblog)に歴史の面白さを伝えよう!と思ったと同時に、どうして歴史に興味を持ったのか気になったので京都に行くことを決意しました。

 

そうです。フットワークは浮き輪並に軽いです!

 

今回はその時に話したことを分かりやすくまとめます。

 

「歴史苦手…」

「歴史の何が面白いの?」

「歴史興味ない…」

「歴史嫌い…」

 

という方は必読です!周りにそういう人がいたらこの記事を勧めてください!

 

もちろん、歴史好きの方も読んでください!

 

それ全員じゃん…

 

今回は歴史そのものに視点を置いて話していますが、別の視点でももちろん面白いです。

 

自分の記事は基本面白い歴史ばかりなので色々とあさって見てみてください!

 

それではどうぞ! 

 

京都で話した「歴史」について

 

京都でりっくんと歴史の話をしたのですが、一応りっくんのラジオに収録されているので、そちらを聞いてみるのもいいかもです。

radiotalk.jp

 

radiotalk.jp

初めてのラジオ収録だったので、ぎこちなさがありますがそこは暖かい目で見ていただけると幸いです。

 

大まかな内容について言えなかったことを追加しながら触れていきます。

 

歴史が嫌いな人の嫌いな理由

 

学校のテストのために無理やり暗記したり、勉強していたからだと僕は考えています。

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歴史特有の専門用語やら分かりづらい漢字や似ている漢字など、好きではない人から見たら地獄以外の何者でもありません。

 

人って無理やりやらされたものを好きになることはありませんから。

 

ほとんどの人は無理やりやらされたものは嫌いになるはずです。

 

でも、受験やテストで出るからやらざるを得ないんですよね。

 

社会に出たらまず使わないのに…

 

しかも、「嫌い」「苦手」という意識、固定観念を持ってしまうとそれをなかなか変えることはできないです。

 

それを変えようとしているのが現代の信長です!

 

現代の信長についてさらに詳しく知りたくなったらこちらをチェックです!

www.sho0310.com 

歴史の面白い点

 

・先人たちが必死に生きてきたため壮大なドラマが積み重なっている。(いわば無限に月9ドラマが見れるようなもの)


見る角度によって歴史の見え方が全く変わる。(人間関係の視点、地理の視点、経済の視点、政治の視点など…)


謎(ミステリー)が多い。(解明されていない謎のままの事がたくさんある。)

 

好きになったきっかけ

 

歴史が好きになったきっかけは、両親が歴史好きで昔から色々な歴史を見させられていつの間にか好きになっていました。

 

そして、歴史を知ろうとしているのではなく、気になっちゃうんです。

 

おそらく好きの境地です。笑

 

歴史に触れるメリット

 

今に応用できる活かせる昔の知恵や行動


・身の回りのことに対して「なぜ?」という疑問を持つ事ができるようになる。


モノを多角的(色々な視点)に見る事ができる。

 

歴史をこれから触れていこうとする方へオススメの時代

 

これはもう幕末と戦国時代です!

 

時代の転換期には多くの人が動き、その分多くのドラマがあるので面白いと思います。

 

だからみんな好きなのかもしれないです。

 

最初に歴史に触れるならドラマやゲームや漫画です。

 

最初から文字ばっかりの歴史の本を読んだら頭パンクしますし、嫌いになります。

 

基礎的な知識が入ってきたら本とかに触れるのがいいと思います。

 

豊臣秀吉に関するオススメスポット

 

大阪行ったことないので何も言えねぇ…

 

勉強してきます。

 

歴史とは何か?

 

歴史とはモノとモノを繋げるものと僕は考えています。

 

おそらく自分だけがたどり着いた歴史の正体であり本質です。

 

歴史は必ずどんなモノとも繋がっています。

 

もちろん自分が生きた時間も思い出も歴史です。 

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好きなものには誰でも突き詰めると思います。

 

その突き詰めた先に歴史は待っていて、その瞬間歴史と繋がるのです。

 

サッカーが好きな人が調べて行くうちに歴史にたどり着き、そのまま歴史に興味をもったり、逆に歴史が好きな人が歴史を知って行く中でサッカーに出会い、サッカーに興味を持つことも歴史が繋がっている証拠です。

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そんな経験ありませんか?

 

過去で書かれて、現在を経由して、未来に伝わって行くのが歴史だけど、これも繋がりが見えると思います。

 

もちろん歴史を知ったら別の歴史を知ったと言うのも歴史が繋がっているからこそです。

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歴史の面白さ伝えに行きます!

 

りっくんに「何で歴史に興味を持ったのか」聞いたら、

 

「学びたいことを学び始めたら過去が絡んでくる、歴史は繰り返すと知ったから」と言っていました。

 

「過去が絡んでくる」とはまさに歴史がモノと繋がっている証拠ですよね。

 

帰宅後、聞き忘れていたのでDMで「歴史の面白さ伝わりました?」と聞いて見たところ、 

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と返ってきました。

 

どうやら伝わったようです!

 

行って良かった!

 

歴史の面白さ教えて!という方いましたらどこでも向かいますので(多分)連絡ください!

正攻法だけで進もうとする人へ!正攻法が常に上手くいくとは限らない!

どうも、夏を満喫している信長ことしょうです。

 

最近まで静岡旅行の話をしていたのですが、それより前の京都旅行の話に戻ります。笑

 

京都旅行について気になった方はこちらをチェックです! 

www.sho0310.com

 

 

これらの記事の中に体験レポートnoteがあるのでそちらを読むと詳細に何を観光したのかわかります。

 

さて、みなさん!物事をなんでも正攻法だけで進もうとしていませんか?

 

正攻法では上手くいかない時があります。

 

その時に何を使えばいいのか、、

 

それは奇策です!

 

今回は正攻法が常に上手くいくとは限らないという話を歴史や実体験を交えて話します。

 

正攻法とは?

 

そもそも正攻法って何?という方へ説明します。

 

正攻法とは、正面から堂々と攻めること、定石通りの方法です。

 

つまり、普通の一般的な方法ということ!

 

当たり前、普通、みんなが言ってるモノは全て正攻法だと思ってください。

 

少なくとも自分はそう思ってます。

 

それが悪いというわけではなく、当たり前なことをしても乗り越えられないこともあるということを言いたいだけです。

 

では、歴史を少し参考にしてみましょう!

 

矢が足りないぞ!どうしよう!

 

ある日、大量の矢(10万本)が必要になってしまいました。

 

時間もお金もあまりありません。

 

あなたならどうしますか?

 

作れるだけ作る、買えるだけ買う!

 

など考えると思います。

 

しかし、ある男はそんな正攻法ではなく奇策を用いました。

 

その男の名前は諸葛亮孔明しょかつりょうこうめいです。

 

中国の歴史で有名な三国志に登場する人物です。

 

天才軍師と呼ばれていました。

 

最近だと色々なゲームに登場しているので、聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。

 

そんな彼がどんな奇策を使ったのか。

 

それは、相手の矢を回収することです!

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小舟にわら人形を乗せて敵に近づき、敵が弓で狙ってきてわら人形に刺さった矢を回収したのです。

 

これは創作と言われていますが、創作じゃなくても可能な方法だし、正攻法ではなく奇策であるのは確かです。

 

10倍も違う相手をどうやって足止めしようか…

 

ある日、大きな戦いに向けて進んできた3万の軍がやってきました。

 

対するは大きな戦いに行かせず、足止めしたい3000の軍です。

 

10倍の差がある時、どうやって時間稼ぎますか?

 

こそこそ妨害する!

 

とか考えられると思います。

 

しかし、ある男はそんな正攻法ではなく奇策を用いました。

 

真田昌幸さなだまさゆきという男です。

 

この話は上田合戦といい、大きな戦いは関ヶ原の戦いです。

 

そんな彼がとった奇策は、ごめんなさい詐欺です!

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最初に「ごめんなさい。命だけは助けてください。」と相手に伝えました。

 

そして同時に時間ももらえたのでその隙に戦うための準備をしました。

 

結果的に時間稼ぎに成功し、足止めをすることができました。

 

この石重い?軽い?

 

これは自分の体験です。

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京都伏見稲荷に行った時に、境内の奥に「おもかる石」という石を持ち上げるスポットがありました。

 

写真の真ん中ちょい左上の黒い石を持ち上げます。

 

①最初に願い事をして、この石を持ち上げる前に重さを想像する。

②実際に石を持ち上げ、もし想像よりも軽いと感じたのであれば願いが叶う。

 

というものでした。

 

普通に挑んだら、願いが叶う確率は軽い場合と重い場合があるので50%です。

 

ここで自分は100%叶えられる方法に気づきました。

 

「想像よりも軽いと感じたら願いが叶う?」→「想像を重くすればいいんじゃん!」

 

というすごいひねくれた考えを思いつき、めっちゃ重い想像をして持ち上げたところ、意外と重かったですが、まぁ想像よりは軽かったです。笑

 

これで願いが叶います。笑

 

これも正攻法ではなく奇策です。

 

たまたまその方法がひらめいたから良いのですが、普通は短時間でひらめくことはできません。

 

どうすれば良いか。

 

それは常に周りに疑問を持つことです。

 

自分なんて最近、「人は枯れるとミイラというのに、草木はどうして枯れるとミイラと言わないのか」とかいうわけのわからない疑問を持ちました。

 

そんなんでも良いんです。

 

とりあえず、周りのものを不思議に思うことが大切です。

 

そしたら、自然とひらめく力がついてます。

 

時には正攻法だけではなく奇策を!

 

今回の二つの歴史話をみても分かる通り、正攻法が常に上手くいくことはないんです。

 

矢を10万本集めるのだって、作ったり買ったりする正攻法は時間もお金もあまりない場合不可能です。

 

相手が圧倒的に強い場合も、正面から正攻法で挑んでも勝てるわけないです。

 

昔の人は強い人に挑む時はみんな奇策を使っていました。

 

この記事を読んだあなた。

 

これからは正攻法だけで進むのではなく、奇策も使っていきましょう!

 

正攻法では乗り越えられないことも奇策なら乗り越えられる可能性がありますよ!

静岡土産買うならここ!おすすめの静岡のお土産屋3選を比較してみた!

どうも、静岡旅行で念願のさわやかハンバーグが食べられて満足しているしょうです。

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静岡旅行について気になった方はこちらをチェックです!

shoooy.hatenablog.com

 

「静岡旅行でお土産買うならどこにしよう…」

 

と思う方いると思います。

 

なので今回は実際に行って見てきた自分だから書けるものすごく簡潔にお土産屋さんを紹介します!

 

ちなみにお土産探しはさわやかハンバーグの待ち時間を利用しています。

 

さわやかハンバーグについて気になった方はこちらをチェックです!

www.sho0310.com

グランドキヨスク静岡

 

グランドキヨスクホームページ

 

静岡駅の新幹線乗り場に一番近い駅構内の大きなお土産屋。

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キヨスクという駅内コンビニにお土産屋が合体している感じ。

 

中にはコンビニ用品はもちろん、お土産も多く販売されている。

 

生もの系(桜えび、黒はんぺん等)も揃えてあるので、生もの系を買うならここがおすすめです。

   

レジがお土産重視エリアとキヨスクエリアで二ヶ所あり、ほとんどの人がお土産重視エリアのレジに並んでいたので、キヨスクエリアのレジに並ぶとスムーズにいけそうです。

 

 

駿府楽市

 

駿府楽市ホームページ

 

グランドキヨスクから横に少し歩いたところにある駅構内のお土産屋。

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お店の名前がすごく歴史感しますけど、中は歴史感は全くなく普通のお土産屋です。

 

グランドキヨスクと違うところは(自分が見落としているだけなのかもしれませんが)生もの系(桜えび、黒はんぺん等)が売っていなかったところです。

 

その代わりに、木製の入れ物や漆の入れ物など色々な工芸品があります。

 

食べ物ではないお土産をお探しならここがおすすめです!

 

 

松坂屋 静岡店

 

松坂屋 静岡店ホームページ

www.matsuzakaya.co.jp

 

 静岡駅を出て目の前にある松坂屋の地下にあるお土産コーナー。 

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静岡名物の和菓子が数多く取り揃えてありました。

 

駅構内のお土産屋にはないお菓子もあったので、駅構内のグランドキヨスクと駿府楽市を回って、まだ満足できなかったら訪れるといいと思います。

 

 

お土産屋によって強みが違う!

 

今回は3店舗回ったのですが、どれも強みがありました。

 

グランドキヨスクは新幹線乗り場に最も近い駅構内のお土産屋であり、生もの土産が買え、駿府楽市は駅構内にあり、工芸品が買えます。

 

松坂屋は駅構内にはなく、新幹線乗り場から離れてしまいますが、駅構内のお土産屋にはないお土産も揃えています。(恐らく生もの系もあります)

 

このように、3店舗を比較し紹介して見ました。

 

ぜひ静岡に旅行に来た時は参考にしてみてください!