正攻法だけで進もうとする人へ!正攻法が常に上手くいくとは限らない!
どうも、夏を満喫している信長ことしょうです。
最近まで静岡旅行の話をしていたのですが、それより前の京都旅行の話に戻ります。笑
京都旅行について気になった方はこちらをチェックです!
これらの記事の中に体験レポートnoteがあるのでそちらを読むと詳細に何を観光したのかわかります。
さて、みなさん!物事をなんでも正攻法だけで進もうとしていませんか?
正攻法では上手くいかない時があります。
その時に何を使えばいいのか、、
それは奇策です!
今回は正攻法が常に上手くいくとは限らないという話を歴史や実体験を交えて話します。
正攻法とは?
そもそも正攻法って何?という方へ説明します。
正攻法とは、正面から堂々と攻めること、定石通りの方法です。
つまり、普通の一般的な方法ということ!
当たり前、普通、みんなが言ってるモノは全て正攻法だと思ってください。
少なくとも自分はそう思ってます。
それが悪いというわけではなく、当たり前なことをしても乗り越えられないこともあるということを言いたいだけです。
では、歴史を少し参考にしてみましょう!
矢が足りないぞ!どうしよう!
ある日、大量の矢(10万本)が必要になってしまいました。
時間もお金もあまりありません。
あなたならどうしますか?
作れるだけ作る、買えるだけ買う!
など考えると思います。
しかし、ある男はそんな正攻法ではなく奇策を用いました。
その男の名前は
中国の歴史で有名な三国志に登場する人物です。
天才軍師と呼ばれていました。
最近だと色々なゲームに登場しているので、聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。
そんな彼がどんな奇策を使ったのか。
それは、相手の矢を回収することです!
小舟にわら人形を乗せて敵に近づき、敵が弓で狙ってきてわら人形に刺さった矢を回収したのです。
これは創作と言われていますが、創作じゃなくても可能な方法だし、正攻法ではなく奇策であるのは確かです。
10倍も違う相手をどうやって足止めしようか…
ある日、大きな戦いに向けて進んできた3万の軍がやってきました。
対するは大きな戦いに行かせず、足止めしたい3000の軍です。
10倍の差がある時、どうやって時間稼ぎますか?
こそこそ妨害する!
とか考えられると思います。
しかし、ある男はそんな正攻法ではなく奇策を用いました。
この話は上田合戦といい、大きな戦いは関ヶ原の戦いです。
そんな彼がとった奇策は、ごめんなさい詐欺です!
最初に「ごめんなさい。命だけは助けてください。」と相手に伝えました。
そして同時に時間ももらえたのでその隙に戦うための準備をしました。
結果的に時間稼ぎに成功し、足止めをすることができました。
この石重い?軽い?
これは自分の体験です。
京都伏見稲荷に行った時に、境内の奥に「おもかる石」という石を持ち上げるスポットがありました。
写真の真ん中ちょい左上の黒い石を持ち上げます。
①最初に願い事をして、この石を持ち上げる前に重さを想像する。
②実際に石を持ち上げ、もし想像よりも軽いと感じたのであれば願いが叶う。
というものでした。
普通に挑んだら、願いが叶う確率は軽い場合と重い場合があるので50%です。
ここで自分は100%叶えられる方法に気づきました。
「想像よりも軽いと感じたら願いが叶う?」→「想像を重くすればいいんじゃん!」
というすごいひねくれた考えを思いつき、めっちゃ重い想像をして持ち上げたところ、意外と重かったですが、まぁ想像よりは軽かったです。笑
これで願いが叶います。笑
これも正攻法ではなく奇策です。
たまたまその方法がひらめいたから良いのですが、普通は短時間でひらめくことはできません。
どうすれば良いか。
それは常に周りに疑問を持つことです。
自分なんて最近、「人は枯れるとミイラというのに、草木はどうして枯れるとミイラと言わないのか」とかいうわけのわからない疑問を持ちました。
そんなんでも良いんです。
とりあえず、周りのものを不思議に思うことが大切です。
そしたら、自然とひらめく力がついてます。
時には正攻法だけではなく奇策を!
今回の二つの歴史話をみても分かる通り、正攻法が常に上手くいくことはないんです。
矢を10万本集めるのだって、作ったり買ったりする正攻法は時間もお金もあまりない場合不可能です。
相手が圧倒的に強い場合も、正面から正攻法で挑んでも勝てるわけないです。
昔の人は強い人に挑む時はみんな奇策を使っていました。
この記事を読んだあなた。
これからは正攻法だけで進むのではなく、奇策も使っていきましょう!
正攻法では乗り越えられないことも奇策なら乗り越えられる可能性がありますよ!