歴史上の偉人はだいたいしくじってるから、そのしくじりから学ぼうという話!
どうも、しくじり系男子のしょう(@shos_history)です。
つい先日第0回しくじり先生イベントが開催され、初めて講師として話をしました。
そのイベントでは時間というしくじりがあり、名前通りのまさに「しくじり」イベントでした。
皆さんはしくじったことありますか?
僕は常にしくじってます!
もしかしたらしくじったことがない人もいるかもしれませんが、だいたいの人はしくじった経験が一度はあると思います。
僕らがしくじっているのは当たり前ですが、実は歴史上の偉人もだいたいしくじっているのです!
僕らよりすごい人たちのしくじりなんて勉強にしかならないですよね?
ということで、イベントでも話した「偉人のしくじり」について今回は話していきます!
歴史上の偉人「織田信長」のしくじりから学ぶ!油断大敵!
織田信長といえば天下統一(全クリ)目前で家臣の明智光秀に破れた戦国時代の武将です。
織田信長について気になった方はこちらをチェックです!
そんな織田信長の最大のしくじりは信長の最後である「本能寺の変」です!
本能寺の変がなぜしくじりなのか。
それは織田信長の油断が招いたしくじりだったからです。
織田信長は無能なやつはすぐに切り捨てて、有能なやつは優遇するというブラック企業もびっくりのことをしていました。
つまり、家臣たちはいつ自分が切り捨てられるかわからないという恐怖を毎日していたのです。
その恐怖政治みたいなやり方がすでにしくじってる件…
ほんとそれな!
そりゃあその恐怖から抜け出すような人が出てきてもおかしくないですよね?
まさに出てくるんです。
それも何回も出てきます。裏切りという形で。
だいたいは対処できるんですが、最後の本能寺だけはダメでした。
相手の明智さんが頭いいですから。
信長も信長で、だいぶ裏切られてきた経験があるのに変わらず家臣を信用していて、本能寺に宿泊するときには100~200くらいしか味方を連れていませんでした。
何回も裏切られてるんだから学習しろよな…
ほんとそれな!ver2
家臣を信用することは良いことですが、万が一の場合はどうしようもありません。
いつの時代も油断大敵なんです!
歴史上の偉人「徳川家康」のしくじりから学ぶ!恥ずかしさは糧となる!
徳川家康は最終的に天下をとって江戸幕府を開いて平和な時代を作った人物です。
徳川家康について気になった方はこちらの記事をチェックです!
そんな家康もたくさんしくじっていますが、特に最大のしくじりが「三方ヶ原の戦い」による敗北です。
相手は戦国最強の一角「武田信玄」です。
武田さんはたくさんの兵隊を連れて徳川さんのお城の近くを素通りしていこうとしました。
自分の城の前を素通りしているのを黙って見ているなんてプライド的に無理ですよね?
だから(色んな説があります)徳川さんは「武田!待てコラ!」と立ち上がりました。
しかし、武田さんは頭が良く「徳川は無視できずに出てくるだろう!」と予測し、出てきたらそのまま倒せるように準備していたのです。
何も知らない徳川軍。
はい。負けました。
ここの説明雑すぎない?
負けたら走って逃げます。
必死に逃げていたら徳川家康はうんこを漏らします。
漏らすくらいの恐怖だったのです。
そして部下に臭いでバレます。
「これは味噌だ!」と言い訳をしたとも言います。
とりあえず大恥をかいたのです。
大恥をかいた家康はそれを糧に強くなり、最終的に天下を取り江戸幕府を開いたのです!
歴史上の偉人はだいたいしくじってる!
誰もが知っているような歴史上の偉人の織田信長と徳川家康を参考にしくじり話をしましたが、やっぱりみんなしくじってました。
僕らより圧倒的にすごい人たちのしくじりは学べることがたくさんあります。
失敗の本質は今も昔も変わらないのです!
失敗の本質を歴史から学んで知って、世の中をうまく歩きましょう!
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