長所と短所のように歴史において光あるところに影は必ずある!
こんにちは。影の中を生きる(家から出ない)男しょう(@shos_history)です!
もちろんこのようにアルバイトのために光あるところへ一歩踏み出す事はしています。
なんだこの冬眠から出てきた動物みたいな感じは…
光あるところに影があるというのはよく聞くフレーズですよね。
太陽の光に照らされて日向になっている場所と、影ができている場所があるように良いことの裏には悪いことも隠れているというもの。
「光あるところに影はある」というフレーズが一番わかりやすいのは歴史です。
歴史上においては、悪名が轟いている人物もいれば、悪い噂が全然無いような人物もいます。
織田信長とか豊臣秀吉の悪い話はよく聞きますけど、徳川家康の悪い話って聞いたことあります?
もしかしたら家康の悪い話を僕が知らないだけで実は存在しているのかもしれませんが、それにしても聞かなすぎです。
逆に家康のめっちゃ良い話はよく聞きますよね?
歴史は勝者によって書かれるという大前提と勝者が正義である理論が存在するので、もみ消されてる可能性があるということです。
つ・ま・り!
歴史においては光あるところにおいて影は必ずあるのです!
ということで今回は歴史において光あるところに影は必ずあるということをいくつか例にあげて証明したいと思います。
光と影とか中二病の代名詞みたいな題名だな…
時代の変わり目における光と影!
今の元号は令和ですね。
この令和という時代にたどり着くまでに
鎌倉時代やら室町時代、
戦国時代を経て江戸時代から明治時代と、
確かにそこには多くの時代が存在していました。
どの時代も、前の時代で頑張った結果生まれた時代です。
例えば江戸時代。
江戸時代はその前の戦国時代という戦乱の世を経て、多くの犠牲を出して生まれた平和の時代です。
合わせてこちらの記事もどうぞ!
平和によって人の心に何が生まれたのかを解説しています。
織田信長や豊臣秀吉などが登場するものの、最終的には徳川家康が勝ち残り、江戸幕府を開きます。
まさに平和な江戸時代が光であるのに対して、多くの犠牲による平和の代償が影です。
明治時代も同じです。
欧米に負けない新しく強い国を目指した西郷隆盛や大久保利通が江戸幕府を倒して、江戸時代を終わらせて誕生させた時代が明治時代です。
この江戸時代から明治時代の過程でも戊辰戦争という全国規模の内戦が行われ、多くの犠牲を出しています。
江戸時代や明治時代だけでなく、どの時代も同じです。
多くの犠牲を乗り越えて次の時代に移っているのです!
まさに光あるところに影はあるということです。
歴史において光あるところに影は必ずある!
冒頭で「歴史は勝者によって書かれたもの」と言いました。
これは歴史の1つの本質です。
勝者によって書かれるということは都合が悪い影の部分は消されます。
僕らが知っている歴史、教科書に載っている歴史の裏にも別の歴史が隠れているのです。
つまり。
全ての歴史に何かしら影があるということです!
そう考えると「○○は悪いやつ!」という意見を押し付け合うのは不毛じゃありませんか?
ってか悪い影の歴史はどんな偉人でも持ってるので割り切るしかないです。
言うのは自由ですし、僕も言いますが、自分の意見を一方的に押し付けてあたかもこれが「絶対正しい」ように言うのは違うかもしれませんね。
だからこそ、その人物や歴史の良いところ、光を見てあげましょう。
まさに人の短所よりも長所の方をしっかり見てあげる。そんな感じです。
良い話しか聞かない徳川家康の歴史は誰かしらが絶対もみ消してるはずだな…
つまり徳川家康は絶対悪いやつ!
twitterやってます。わかりやすく面白く日々歴史を発信しているのでぜひフォローしてみてください。いつの間にか歴史にハマっていますよ!
最近はYouTubeも始めました。これから動画方面も攻めて行くのでぜひチャンネル登録・高評価よろしくお願いします!