キャベツの進化系がブロッコリーとカリフラワーとかいうポケモン世界!
どうも、歴史を与えて通信交換すると「変態」に進化するポケモンのしょう(@shos_history)です。
しょう。現代の信長ポケモン。ただのフリーターの進化系。
「現代の信長」という肩書きがついたフリーター。
世間ではフリーランスというかっこいい名前が付いているがフリーターとあまり変わらず、むしろニートにも近い。
一日中PCをいじっているほぼニートのため覚えている技は、
叩く(PCのキーボードを)、にらみつける(PCの画面を)
眠る(眠くなったら寝る)
たくわえる(食事は大事)
怪しい仮面を被って「人間を超越したぞー!」と言ったり太陽を浴びると死んでしまう設定ではないが、ニートゆえに引きこもっていたら「右目が痛くなる(うずく)」という中二病が発生し、眼科へ。
そこで医師から言われた一言は「光を浴びてください!」
つまり「光合成してください!」ということ。
このように人もポケモンも進化をしますが、野菜だって進化します。
今食べている食物だって現代人に合うような味に進化しています。
ブッロコリーってキャベツの進化系って知ってましたか?
実際には進化系というよりは変異なのですが、進化という言葉の方がわかりやすいと思い、そう表現しています。
今回は誰もが知らないであろうキャベツとブロッコリーの進化と関係について話します!
キャベツと日本の歴史!
キャベツの原産は地中海沿岸や大西洋の沿岸などであり、今食べられている丸まったキャベツは13世紀(日本では鎌倉時代)ごろから各国に広まりだしたと言われています。
今食べている野菜がやってきた時代や出身地を知りたい方はこちらの記事をチェックです!
キャベツ自体が日本にやってきたのは18世紀の江戸時代のころ。
オランダ人によって長崎から入りました。
ただこの時にやってきたキャベツは丸くまとまっていないタイプでした。
丸まったキャベツが初めて栽培されたのは19世紀の江戸時代の終わりごろです。
キャベツの進化系の登場!
丸まっていないキャベツのころ、キャベツの真ん中の茎が大きくなって分厚くなり白くなる「進化」が起こりました。
おそらく進化できるレベル(16レベルくらい?)に到達したのでしょう。
その名もカリフラワー。
サトシもびっくりの進化です。
その中でイタリアで白くならない進化も起こりました。
その名もブロッコリー。
ちなみにブロッコリーは枝や茎を意味するイタリア語です。
とにかく今普通に食べてるブロッコリーたちは歴史を辿るとキャベツの進化系だったのです!!
ブッロコリーは割と新人!
イタリアで発達したブロッコリーはなぜかすぐには他の国に伝わらず、日本やアメリカに伝わったのは19世紀でした。
ただやはり普及はなかなかしてくれず、普及し出すのは第二次大戦後に食の洋風化が進んでからでした。
つまり普通に食べられるようになってまだ100年経ってないのでした!
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