【歴史から学べる有益なようで無益な話】将軍家も愛したお茶のすごさ!
どうも抹茶のアイスが大好きなしょうです。
静岡や京都に行ったら必ず口にするのがお茶だと思います。
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口にしなくても抹茶味のお土産買うと思います。
今や誰もが知っているし、好きだと思います。
宇治の抹茶も同じで有名です。
そんな「お茶」は実は徳川将軍にも愛されていたのです。
その愛され具合が半端じゃなかったのでそれについて書きます。
静岡茶の始まり
鎌倉時代に
その僧は中国の宋に行きます。帰国後、静岡で宋から持ち帰った茶の実を植え、茶の栽培を広めたといいます。
それが静岡茶の始まりと言われています。
江戸時代に駿府(静岡)のお茶の生産は日本一になりました。
お茶が殿様扱い?
江戸時代にお茶が殿様扱いされていたのはご存知でしたか?
それが御茶壺道中です。
簡単に言うと将軍ための宇治抹茶を茶壺に入れて宇治(京都)から江戸(東京)まで運ぶ行事のことです。
お茶専用の人や警備の人が運ぶのですが、多い時で1000人の大行列になったそうです。
ちなみにこれがお茶を運ぶ時の
ご立派すぎてやばいです。
だって、今なんてお茶はペットボトルに入れたり、水筒に入れたりですよ?笑
もはや参勤交代してる大名レベル…お茶が参勤交代してる…
※
各藩の藩主(殿様)を一年おきに江戸に来てもらうこと。江戸に行くことを「参勤」といい、自分の国に帰ることを「交代」という。この参勤交代には大名たちの財政を圧迫し、力を弱める狙いがあった。しかし、この参勤交代によって通る道でお金が落ちることによって通った地域が活性化されていたのも事実である。
要するに、徳川の将軍(社長)が各地の殿様たち(部長)を一年ごとに呼び出しすること!
しかも、この行列が通るときはどんな殿様も駕籠(上の茶壺のカゴと同じ)から降り、馬上の家臣は降りて道を譲らないといけなかったようです。
大名(殿様)行列は一般人が横切るとすぐに斬られていた世界なのに、お茶は横切れるあたり、お茶強い!と思いました。笑
お茶半端ない!
前回家康半端ないという話しましたが、お茶も半端なかったです。
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今では普通にペットボトルや水筒に入れて持参するお茶が昔は殿様のように運ばれてて、しかも殿様よりも偉いってやばすぎです。
お茶ナメてました。
ごめんなさい!
これからはお茶に対してしっかりお辞儀をしないとですね!