歴史好きが超絶わかりやすく教える!江戸から始まる居酒屋の歴史!
どうも居酒屋に行ったら基本カシスオレンジか梅酒の女子力高めのしょうです。
果実酒の歴史が気になった方はこちらをチェックです。
友達や知り合いや会社の人たちとゆっくりお酒を飲みながら話せる居酒屋はとてもすばらしい空間だと思います。
そんな居酒屋が実は江戸時代からの歴史だったの知ってましたか?
誰もが足を運ぶ居酒屋で困ったときに使える居酒屋トークとして持っておいても損はしないであろう居酒屋の歴史豆知識を話します。
ここで知ったことを明日から使っていってください!
居酒屋とは?
簡単にいうと、酒とおつまみのような簡単な料理を提供するお店のことです。
お酒を販売する酒屋は昔からありました。
江戸時代の日本酒事情について気になった方はこちらをチェックです!
小売りの酒屋が店先で味利きのために飲ませたのが始まりです。
味利きとは酒の味を試すことです。
スーパーとかに行ったらウインナーとか食べさせてくれるあれです!
自分が小さい頃は食べ放題だとはしゃいでました…笑
その味利きで飲ませていた酒がいつの間にか酒の一杯売りに変わり簡単なつまみも出す居酒屋のようなスタイルが出来上がりました。
居酒屋は居続けて酒が飲める場所だから居酒屋というのです。
江戸から始まる居酒屋の歴史!
あるとき豊島屋は酒を原価(160円くらい)で提供し、そのお酒のつまみとして豆腐を安く出しした(40円くらい)ところ評判になりました。
現金安売りが根幹にあるお店のようで、元祖価格破壊かもしれません。
創業は1596年で、まだ豊臣秀吉が生きていた安土桃山時代と言われる時代です。
現在もお店が残っていますが場所は千代田区に移動しています。
こちらがホームページになっています。気になった方はどうぞ!
歴史が半端ない…
その後の江戸の居酒屋事情
豊島屋の繁盛に刺激されたのか、江戸の町に多くの居酒屋が誕生しました。
最初は豊島屋のように豆腐のような簡単なつまみでしたが、次第におでんや魚や肉などが登場しつまみの種類が増えました。
もはや今の居酒屋と同じです。
居酒屋は江戸時代の大発明
人と話しながら気軽に飲み食いができる居酒屋。
その誕生は江戸時代でした。
当時は男が多く、彼らは料理をしなかったので食事も取れる居酒屋は江戸の人々に好まれたのも事実でしょう。
男が多い?料理?ときになった方はこちらをチェックです!
江戸時代は今も受け継いでいる色々なものが誕生した時代なのです。