【実際に見てきたから言える!】歴史とか難しいテーマでイベントを開くには!
どうも今年中に講演会開きたいマンのしょうです。
9月2日にブロードキャスト!!の房野さんとスタディサプリ講師の伊藤先生によるトークイベント「笑って、泣ける日本史講座〜幕末編〜」に行ってきました。
幻冬舎のトークイベント「笑って、泣ける日本史講座~幕末編~」に行って来ました!
— しょう / 現代の信長 (@shos_history) 2018年9月2日
✅年齢層の幅が広かった!
房野さん(@broadbouno)も伊藤先生(@itougaichi)も話が面白すぎました。
✅裏話などの引き出しが多い!
これ大事です!
面白すぎたのでこれから少しだけ図解とかでアウトプットします。 pic.twitter.com/LRbFPHrQJh
そこで聞けた話や雰囲気、思ったことについて今回は書いていこうと思います。
これから「歴史」のような難しいテーマで講演会や集まりなどイベントを企画しようとしている方に少しでも力になれれば幸いです。
「笑って、泣ける日本史講座〜幕末編〜」の体験レポ
開始時間ギリギリ(2分前くらい)になって到着したのですが、そこで見た光景に驚きました。
一室ほぼ満員というくらいに人で埋まっていたのです。
トーク中に言っていたのですが、80数名いたらしいです。
「歴史」というテーマのイベントだからそんなに人はいないんじゃないかと思っていた(房野さん、伊藤先生ごめんなさい!)ので、ここまで人が集まっていたことに驚きました。
歴史について気になった方はこちらをチェックです!
そして何よりも、その会場にいた人の年齢層がめちゃくちゃ広かったことに一番驚きました。
下は10歳から上は70くらい?(上だけは分からなかったです)までいた気がします。
歴史という難しいテーマに小学校4年生の子がきていたのはすごいなと思いました。
房野さんも伊藤先生も引き出しが多いし、トーク力もすごくて見ていてとても面白かったです。
特に面白かった話を自分が帰ってから歴史図解しました。
歴史図解について気になった方はこちらをチェックです!
例えば戦国時代と幕末が面白い理由。
弥生時代から身分はピラミッド型で下層の身分はノーチャンスだったけど、戦国時代と幕末はその下層の身分にチャンスがありました。
だから戦国時代と幕末が面白いという話でした。
もう一つは歴史が「分かる」に持って行くにはという話。
1877年に西南戦争という大きな内戦があって、そっちに目がいきがちですが、実はその年にモースによって大森貝塚(昔のゴミ捨て場)が発見されているのです。
同じ年でも違う出来事がある。
そういう横の知識も必要ということです。
縦の歴史は年ごとの出来事や一つの出来事で、さっきの横の知識と組み合わせて初めて歴史が「分かった」となるという話でした。
どれも面白くてとても参考になりました。
トークイベントに行って思ったこと
2時間があっという間に感じるくらいに楽しかったトークイベントでした。
そこで思ったこと感じたことを書いていこうと思います。
引き出しや例えが多い
房野さんも伊藤先生も歴史の一つの出来事や人物にも人を笑わせられるような小ネタを持っていました。
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・薪を背負ってる二宮金次郎の有名な像は高二の頃の姿
・ペリーの船は25000石、それまでの日本の最大1000石(石は大きさだと思ってください)→例えるとコイが1m(日本)と25m(アメリカ)!
小ネタがどれも面白いです。
しかもどれも想像できるし、分かりやすいのです。
やはり、トークは引き出しの数で決まると言っても過言ではないようです。
その引き出しを増やすためには知識が必要なので、本やインターネットから色々な知識を吸収することをオススメします。
人柄は大切
歴史というテーマにも関わらず、年齢層がとても幅広く多くの人が集まっていました。
年齢の低い子たちが参加していたのは、伊藤先生が講師という形で生徒に勉強を教えていたからというのも一つの理由だと思います。
ただ、それだけではなく、伊藤先生や房野さんの人柄に惹かれて見にきているんだと思いました。
人柄が良くなければ、わざわざ日曜の時間を使って歴史なんて難しい、硬いテーマのイベントに参加するはずがありません。
歴史とか難しいテーマでイベントを開くには!
歴史がテーマのイベントに実際に初めて参加して、その目で見て感じた一番大切なことは、そのテーマが好きであることです。
好きでなければ楽しく話せません。
見ている側には楽しく話していないことなんてすぐにバレます。
まず、第一としては好きになること!
次に、色々な知識を身につけて引き出しを増やすこと!
最後に、自分自身をさらけ出すことです。
自分の人柄をしっかり出し続けていれば、誰かしらは見てくれます。
人は人柄で色々な判断をします。
まずは、何かSNSを使って自分の人柄をオープンにしましょう。
オープンにし続けていれば、いつか必ず見てくれる人が現れますよ!