【これで天下を取れる!】家康が言った!金の成る木と11の心得
「有名になりたい!」
「モテたい!」
とか人には色んな目標があると思います。
自分だってそうです。
昔々あるところに、天下統一(ゲームでいう全クリ)をし、江戸(東京)に幕府を開いた、歴史に名を残し、知らない人はいないほど有名な日本人がいます。
それは、、
徳川家康です!
彼は誰もが憧れる天下を取った心得を話したと言います。
それが金の成る木です!
今回はそんな家康が言っていた金の成る木を参考に天下を取るにはどうすればいいのか見て行こうと思います。
これを見ればあなたも天下狙えます!笑
金の成る木とは?
金の成る木は久能山東照宮の家康のお墓の横にある木のことです。
元々の金の成る木は伐採されてしまったらしく、今あるのは恐らく2代目です。
久能山東照宮が気になったらこの記事をチェックです!
本当に金が実っているわけではないです。笑
ではなぜこの木が金の成る木と言われているのか…
言い伝えを自己流でわかりやすく再現して見ますね!
ある時、家康は家臣たちに「金の成る木を知っているか?(家康ボイス)」と尋ねました。
しかし、家臣たちは「……(やべぇ…知らねぇ…)」と言います。
そこで家康は自ら筆を持ち三本の木を描き、その木にそれぞれ、
「よろづ程のよ木(よろづ程良き)」→何事も程よく
「慈悲ふかき(慈悲深き)」
「しやうぢ木(正直)」
と書き「これを常に信用していれば必ず
すると、
「あさお木(朝起き)」
「いさぎよ木(潔き)」
「しんぼうつよ木(辛抱強き)」
「ゆだんな木(油断なき)」
「ようじょうよ木(養生良き)」→健康を保ち
「かないむつまし木(家内睦まじき)」→家が仲良く
「かせ木(稼ぎ)」
「ついえのな木(費えなき)」→無用な出費がない
と枝に書き加えました。
それを見た家康は、「左右の枝が繁盛するなら一段と富貴が得られるだろう。皆々この『金の成る木』を写し取って家の人たちに教えるように!」と命じました。
この3つの木と8本の枝のことをすれば天下を取れるということです。
実際、天下を取った家康は全てこなしてそうなので余計に重みがあります。
11の心得
天下を取るというのは、何も全国を手中にして国王になることだけではありません。
有名になること、尊敬される人になること、信頼される人になることなど全ての頑張ってたどり着く頂点のことを天下と行っています。
今なら、動画配信をしているyoutuberやSNSを使って発信をしているインフルエンサーなどです。
ではそれを踏まえて家康たちが言った11の心得を文章化しつつ、自分の考えも入れてみたので、それを見てみましょう!
なんでも無理して自分の実力以上のことをしようとしても上手く行くはずがありません。
自分の実力付近のことをやるなど「何事も程なく」が一番。
人が傷ついたり苦しんでいることに対して自分のことのように捉え相手を助ける。
これが無意識にできるくらい優しい心を持っているとその優しくした行為が巡り巡って自分の元に返ってきます。
つく必要のない嘘はついてはいけません。
嘘も種類によって時と場合によって仕方ない時もありますが、いつでもどこでも嘘をついていては信用を失ってしまいます。
朝早く起きることで活動時間が増えやれることが多くなります。
自分が悪いと思ったら潔く非を認めるのも大事です。
我慢が必要な時はしっかり我慢をして耐え、その時を待ちましょう。
最初は何をしてもきついです。誰もみてくれないですから。
嫌なら逃げればいいですが、やらないといけない場合、その先にやりたいことが待っている場合は、とりあえず踏ん張ってみましょう!
そしたらそのうち見てくれる人は増えていきますよ。
油断はしてはいけません。
健康を保ちましょう。
長生きできる分だけできることは増えます。
家の人たちがみんな仲がいいことは大切です。
お金は生きる上で必要最低限は稼ぎましょう。
そして稼いだお金は無駄遣いしないように。
どうでした?
今を生きる私たちにもグッと刺さる言葉ばかりですよね。
有名youtuberやインフルエンサーは全てではないにしろ、ほとんどのことを無意識に達成しています。
みなさんはこの11の心得の内どのくらい達成できていますか?