聞いたことがある歴史上の天才はだいたいメモ魔だった件!
どうも、メモ魔入門のしょう(@shos_history)です。
歴史のインプットを始めた最近は、本を読んでは要約してメモしたり、閃いたことはすぐにスマホに書き込んで保存しています。
せっかく思いついたことを忘れたくないですから!
字が汚すぎて全く読めない…
汚いのはしょうがない…
偶然にも今度発売される前田さんが著書の本『メモの魔力』が発売前にも関わらず「はじめに」の部分が無料で全文公開していたので読みました。
読んだら読んだで自分がまだまだメモ魔入門であるという現実を叩きつけられました!
メモ魔入門とは…
でもそれと同時にメモの凄さがよくわかりました。
皆さんはメモしてますか?
メモは小さいことだと甘くみてはいけませんよ!
実際、歴史上の成功している天才と言われる偉人たちはだいたいメモしているのです!
今回は前田さんの『メモの魔力』のはじめに部分を歴史図解したものを解説しつつ、歴史上の偉人と絡めてメモのすごさについて話していきます!
メモの良さ!
メモをする良さは何か。
前田さんも言っていますが、まず一つは日常をアイデアに変えられることです。
僕らの周りにはいろんなもので溢れています。
僕の場合は「これはいつからあるんだろう?」とか「これにはどんな歴史があるんだろう?」とかいつも身の回りのモノの歴史が気になってしまいます。
その度にメモをしておきます。
そのアイデアをあとで調べたりして記事にしたり、ツイートしたりアウトプットしているうちに意外なアイデアが閃きます。
まさに日常をアイデアに変えられるんです!
一番最近の気になってメモしたのは「ストローの歴史は?」とか「ビニール袋の歴史は?」とか「お手拭きの歴史は?」です。
コンビニか!
まさその通りです。「コンビニ用品系の歴史」が気になってます。
そもそも歴史気になりすぎでしょ…
みなさんも日常で気になったことや閃きはどんどんメモしていきましょう!
前田さんのいうもう一つのメモをする良さは自己分析が深まることです。
自分を対象にメモをすることで自分を知ることができ、自分がどういう人かわかるということです。
もし自分がどういう人かわかっていないなら、一度紙に箇条書きでもいいので自分の姿や性格など自分のことをメモをしてみましょう。
メモをすることで少しは自分がどういう人かわかると思います。
前田さんはこれらの良さをまとめて「メモは魔法の杖」であり「メモには魔力がある」といっています。
確かに魔法かもしれません。
それくらいメモには力があります。
これはメモをしてみればすぐにわかるでしょう。
メモ魔だった歴史上の天才たち!
メモの魔力を知っていたメモ魔は歴史上の天才に多くいました。
例えば、電球とかの実用化や発明系で有名なエジソンは生涯で300万枚のメモや手紙を残していたと言います。
99%の努力と1%の閃きはメモによって支えられていたのかもしれません。
エジソンについて気になった方はこちらの記事をチェックです!
絵の中でトップレベルに有名な「モナ・リザ」を描いたレオナルド・ダ・ヴィンチもメモ魔だと言われています。
ダヴィンチも生涯に1万枚以上のメモを残したと言います。
ナポレオンは政治系のメモを多く残していたようです。
アインシュタインなんて枕元もトイレもどこかに行くときはメモとペンを持ち歩いていたと言います。
余談ですが去年、アインシュタインのメモが1.8億円で落札されてます。
メモで2億円は意味不明すぎる…
さすがアインシュタイン。
このように天才と言われている歴史上の偉人たちはだいたいメモ魔だったのです。
よく考えたらメモは①閃きは一瞬だから逃さない②頭の整理にもなるので、彼ら天才がメモを取らない理由はありませんでした。
天才はメモをしていたのです!
歴史上の天才に負けずメモをしてみよう!
普通に生活していても少しくらいは日常で気になることがあると思います。
いきなり歴史上の天才のように何万枚も書くのは無理だとしても、気になったことがあったら少しでもいいので書きましょう。
とりえずメモです!
メモすることによって情報が整理して見えて、何かとんでもないアイデアが浮かぶかもしれませんよ!
twitterやってます。わかりやすく面白く日々歴史を発信しているのでぜひフォローしてみてください。いつの間にか歴史にハマっていますよ!