ログを取るといい理由を幕末の吉田松陰の名言を例に解説!
こんにちは。しょう(@shos_history)です。
みなさん、ログって取ってますか?
ログとは記録のことですよ!
最近twitterで「ログを取るといい」という話が多かったので、今回は自分が歴史図解して幕末の名言を例に解説してみます!
ログを取るといい理由!
ログを取るといい理由はズバリ「目に見える資産として残り、それが自身になる」ということです。
ログ(記録)を取ると、その記録って必ず目に見える形で残りますよね?
例えば毎日ブログとかしてて、昨日は0記事だったら今日は頑張って1記事書こうとかなりますよね?
集客数のログ取ってて、昨日より多くの人が見ていたら嬉しくなりますよね?
ログを取ると、そのログは目に見える資産になって、それを見ると安心し自信に繋がるのです!
自分の成長を目視できるのも大きなメリットですね。
成長している実感が湧くと余計にやる気が出るものです。
ログを取るといい理由を幕末の名言から!
幕末の偉人に吉田松陰という人物がいました。
初代内閣総理大臣の伊藤博文や奇兵隊で有名の高杉晋作など多くの逸材を育成した先生です。
幕末には多くの吉田松陰の生徒たちが幕府を倒していったので、テロリストを育てた人物とも言われてしまっています。
それはまぁ事実だし仕方ない…
そんな松蔭が残した名言にこんな言葉があります。
「一日一字を記さば、一年にして三百六十字を得、一夜一時を怠らば百歳の間に三万六千時を失う」
1日に1文字でも書くだけで、360字の資産ができる。
1時でも怠ったらそれが積み重なって36000時間も失う。
見たままの意訳をすると、こんな感じのことを言っています。
文字をログに置き換えるとさらに分かりやすくなります。
1日に1文字書くだけで360字も資産になるなら、ログを取れば単純にそれ以上の資産ができますよね?
そのログも欠かさなければいつの間にか大きな資産になっています。
吉田松陰はこの時代においてすでに「ログ」の大切さを知っていたのです!
ログを取ろう!
僕もキリのいい今年の元旦からログを取り始めました。
まだそんなに多いログではありませんが、自分の成長を見ることができて自身に繋がっています。
みなさんもログを取って見るといいと思います。
ログを取ってデメリットなんてありませんし、むしろメリットしかないです。
そして何より簡単ですよ!
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