常識を壊す時の反発には人の本質が隠れている!
どうも、意識高い記事が二日連続で続いてしまっているこのブログの運営者しょう(@shos_history)です。
いつもの面白い記事を楽しみにしているみなさん!
すいません!(切実)
(この記事が終わったらいつものノリの記事になるのでもうしばらくお待ちください。)
ってかあれですよ!
銀魂とかのいわゆるギャグ漫画ってギャグ回と真面目回があるじゃないですか!このブログもそんな感じです!
前回、常識じゃないことをしよう、常識を壊そうとしていた聖徳太子と織田信長の話をさらっと話しました。
彼らに対して反発がありましたね?
実はそこに一つの本質が隠れていると思うのです。
今回は常識を壊す時の反発に隠れている人の本質について話していきたいと思います。
(一つの考えとして、こういうのがあるんだ!と思って読んでみてください。)
そもそも本質とは?
本質本質本質本質と最近いろんなところで言われてますが、本質って何?という方のためにここで自分が噛み砕いて説明します。
本質とは時代が変化しても変わらないものです!
例えば「人は生きるためにものを食べる」とか「人はいつか死ぬ」も本質です。
どちらもいつの時代も変わらないものですよね?
それを踏まえて次に行きます!
常識を壊す時の反発に隠れる本質とは?
聖徳太子はそれまでの家の凄さで決まっていた地位を能力で決めようとしました。
それに対して起きた反発。
織田信長はそれまでお寺が持っていた本来持つべきでない力を排除して無くさせようとしました。
それに対して起きた反発。
ここまで丁寧に書けば分かるかもしれません。
そうです。
今までその常識によって得をしていた人たちが反発しているのです!
聖徳太子に対して反発したのは家がすごくて地位が高かった人たち、織田信長に対して反発したのは経済力などの力を持っていたお寺でした。
その常識で得をしている自分の今ある地位が脅かされそうになった時、その人たちは反発するのです。
言い方を変えると、常識を壊す時に反発するのは常識に生かされている人たちなのです!
これが時代が変化しても変わらない人の本質の一つです。
常識は凡人が仲良く生きるためのルール!
小栗旬が主演のドラマに「リッチウーマン、プアウーマン」というドラマがありました。
そこで小栗旬はこんな言葉を言っていました。
「常識?あぁ、凡人が仲良く生きるためのルールのことか。」
この言葉はただの名言だと思っていたのですが、全然違いました。
かなり人の本質をついている言葉だったのです。
先ほども言った通り、常識を壊す時に反発するのは常識に生かされている人です。
つまり、今ある常識も誰かしらが得をしているのです。
例えば、学歴社会の今は学歴で得をしている人が必ずいます。
だから、学校をやめるというと反発があるのです。
もちろん全てのことに言えますが、常識で得をしていない人たちも混じっているかもしれません。
でもほとんどが得をしている人たちではないかと思います。
歴史を探ると本質が見えてくる!
本質が時代が変化しても変わらないものであるからこそ、歴史を探ってみると本質が見えてくるのです。
歴史は過去の時代の人たちの行動や考えが残されていますから。
それが今と比較しても変わらないことがあれば、それが本質ということです。
以前記事にした今と昔の仮装イベントでもやってることと結果が今と同じでした。
おそらく本質の一つでしょう。
本質がわかれば、世の中の見え方が180度変わります。
これ何でだろう?と疑問を思ったものはガンガン調べてみてください。
その疑問の先には歴史があって、その奥に本質が隠されています。
歴史を学んで、知って、色んな本質を探ってみてください!
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