歴史と図解で学ぶ『多動力』!ハマって飽きたら次へ移ろう!
どうも、ハマっては飽きてを繰り返す男しょう(@shos_history)です。
最近100記事達成したのでまだ読んでいない方はぜひ!
みなさんはハマってはすぐに飽きる経験ありますか?
自分の場合はゲームが好きでハマってめちゃくちゃ熱中するんですが、、
だんだん飽きてきて、、
別のゲームに移ったり、辞めたりします。
特に「信長の野望」という戦国時代で東北から九州まで制圧して天下を取るという目的のシミュレーションゲームを昔やっていたのですが、全国制覇するのがめんどくさくて毎回途中で飽きます。
でもハマって飽きたら別のことやると思うのですが、それって良いことなの知ってましたか?
だって、
新しい発見が待ってますから!世界がさらに広がりますから!
歴史と図解で学ぶ『多動力』シリーズの第5弾として、「ハマって飽きたら次に移ろう!」という話を堀江さんの『多動力』を参考に歴史と図解で話していこうと思います。
前回と前々回までの記事はこちらになっているのでぜひチェックしてみてください。
twitterの方でも140文字を使って話したのですが、それを具体的にしたバージョンが今回のものとなっています。
堀江さん(@takapon_jp)の『多動力』に出てきた「飽きっぽい人ほど成長する」を歴史図解してみた!
— しょう / 現代の信長 (@shos_history) 2018年10月21日
✅飽きるというのは慣れて余裕が出たということ!→成長している!
✅飽きたら次のジャンルへ移ると新たな発見が待っている!
自分は歴史を軸に色んなジャンルに挑戦してる!#歴史図解 pic.twitter.com/019wJYmK0b
歴史の教員免許を持つ歴史好きが超絶わかりやすく話します!
『多動力』の「飽きっぽい人ほど成長する」の簡単な解説!
学生時代の頃でも社会人の頃でも誰しも一度は何かにハマったことがある経験はあると思います。
ハマったけどだいたい飽きる場合ありません?
もちろん飽きない人もいると思いますが、熱しやすく冷めやすいという言葉がある通り、ハマりまくって飽きた経験のある人は多いはずです。
堀江さんは「どんな分野でも80点までは簡単にたどり着けるが100点満点を達成するまでには膨大なコストと時間がかかる」と言っています。
ある程度80点くらいハマれば大半の知識は得られるということです。
それなら完璧100点を目指すことに執着せず次のジャンルへ移った方が新たな発見があり、それが成長に繋がるのです。
歴史と図解で学ぶ『多動力』!江戸幕府最後の将軍は色んなことにハマった!
色んなことにハマっては次のジャンルに移っていった人は歴史をみてもたくさんいます。
世界史の中ではイタリアの芸術家レオナルド・ダ・ヴィンチは飽き性でかなり有名で、彼は絵を描くことに途中で飽きてしまったり納得できずに完成せずに終わった絵が多くあるといいます。
有名な「最後の晩餐」という絵も未完成だと言われています。
日本では江戸幕府最後の将軍になった
慶喜は幕府が無くなった後、サイクリングやカメラ、油絵や弓道など色々なことにハマっていました。
色んなものにハマったということはそれだけ飽きていたということでもあります。
もちろん慶喜はどれも80点にはたどり着いているので知識をたくさん得ていたことでしょう。
ハマったら次へ移ろう!
とりあえず何かにハマってみましょう。
ハマって飽きたらそれは成長したという合図であり、新しい発見をしろということです。
飽き性がネガティヴに思われがちですが、決してそんなことないです。
むしろ色々なことにハマれる才能の持ち主だと誇ってください。
自分の場合は少し特殊で歴史にハマり続けています。
それは歴史が色々なジャンルと繋がるからです。
時には野菜など食べ物と繋がり、時にはボウリングや競馬などの娯楽に繋がります。
そういう面で見ると歴史は飽きることがない最強のジャンルだと言えるでしょう。
twitterやってます。わかりやすく面白く歴史を発信しているのでぜひフォローしてみてください。いつの間にか歴史にハマってますよ!