おかゆなれきし

歴史に少しでも興味を持ってもらったり、面白いと思ってもらえるように歴史を話すブログです。

コナン風に始まる!毎日1日1記事書いて100記事達成後の気づきと変化!

俺は歴史好きの一般人「しょう」!

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幼馴染の毛利元就もうりもとなりと京都にある本能寺に遊びに行って黒ずくめの男の怪しい取引現場を目撃した。

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取引現場に夢中になっていた俺は背後から近づいてくるもう一人の仲間に気がつかなかった。

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俺はその男に毒薬を飲まされ、目が覚めたら「しょう(ニート)」になってしまっていた。 

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しょうが生きていると奴らにバレたらまた命が狙われ周りの人間にも危害が及ぶ。

 

博士の助言で姿を隠すことにした俺はtwitterに載せる名前を考えてとっさに「現代の信長」と名乗り、

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奴らの情報をつかみニートも脱出するために実家に転がり込んだ。

(もとから実家暮らしのアリエッティです)

 

見た目は青年?頭脳は歴史。その名も「現代の信長」!

 

(この物語はほぼフィクションです。)

 

どうも、ついにこの記事で100記事達成となるしょう(@shos_history)です。

先ほどの茶番劇にお付き合いしていただきありがとうございました。

 

もしまともなプロフィールをみたい人はこちらをチェックです!

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ここから本題の内容に入っていきます。

 

毎日1日1記事を初めて3ヶ月。

まさか100記事までモチベーションが保てるとは思いませんでした。

 

でも蓋を開けてみたらいつの間にか100記事達成していました!

 

今回は100記事までの気づきや変化について話していきます。

 

100記事書いて気づいたことと変化!

 

一つ目の変化は文が見やすくなったということです。

 

毎日1記事を始めた最初は文のリズムを全く考えずに「。」になったら一行開けて改行を繰り返していました。

 

ただ後半になってからリズムを考えずにとにかく改行されている文が見にくいことに気づきました。

リズムに強弱をつけ変化をさせた方がいい音楽と同じ原理です。

 

吹き出しも導入したり、文字の大きさを変えたりもするようにしてからはさらに見やすくなったと思います。

 

二つ目は使う画像に力を入れるようになったことです。

 

当初はフリー画像を頻繁に使っていたのですが、ニシキドアヤトさん(@art_0214)の面白いブログを見つけてからは真似して自分自身を一つの画像として使うようにしました。

www.ayato-nishikido.com

 

この記事の電話のところなんて完全に意識して作ってます。笑

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歴史図解も始めて画像のレパートリーを大幅に増やしていきました。

shoooy.hatenablog.com

 

三つ目は文で笑えるような面白さが伝わる記事になったことです。

 

最初のあたりは「へー」という歴史の面白い知識よる面白さしか感じられない記事を書いていました。

 

これがいつの間にか文章自体を面白くして記事全体が面白くなる記事に変わりました。


 

四つ目は1記事書くスピードが早くなっていったことです。

 

最初の頃は1記事書くだけで1日かかってしまい全く他のことができませんでしたが、今は他のこと(図解作成や読書)をする余裕ができました。

 

五つ目は読んでくれる人が増えたことです。

 

毎日1記事を始めた頃は一日5回読まれれば良い方でした。

しかし、書きつづけているうちに1日10回、40回、100回と増えていきました。もちろん毎日たくさん読まれているわけではありませんが、確実に最初の頃より読まれています。

 

引用リツイートで一言くれる人も増えてきてとても嬉しかったです。

 

このように色々な気づきや変化がありました。

 

書き続ければ自然と洗練されるし、見てくれる人も増えていく。

 

当初は100pvくらいだったのが今はすでに2200pvです。

 

結局「継続は力なり」なんですね。

 

この気づきがまだ始めたばかりのブロガーさんや文を書く方の参考になれば幸いです。

 

【チェックポイント!】

✅文には改行などのリズムで変化をつけた!

✅フリー画像以外の画像のレパートリーを増やした!

✅文で面白さが伝わる記事にした!

✅1記事を書くスピードが上がった!

✅読んでくれる人が増えた!

✅継続は力なりはホント!

 

今後の目標!

 

ひと段落したので毎日1記事を続けるかどうか検討してみます。

 

毎日書き続けるのも良いですが、期間をあけて書いた方がより濃い記事になるのではないかと思ったからです。

 

ただ今のところは毎日1記事続けます。

 

また、pvが5000とかになったら広告とか貼ってみたいですね。(実はまだ広告とか何もやってませんでした。笑)

自分の好きな歴史を発信しながらお小遣いも稼げたら最高です。

 

これからも頑張って面白い歴史を発信するのでよろしくお願いします!

 

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キャベツの進化系がブロッコリーとカリフラワーとかいうポケモン世界!

どうも、歴史を与えて通信交換すると「変態」に進化するポケモンのしょう(@shos_history)です。

 

しょう。現代の信長ポケモン。ただのフリーターの進化系。

 

「現代の信長」という肩書きがついたフリーター。

世間ではフリーランスというかっこいい名前が付いているがフリーターとあまり変わらず、むしろニートにも近い。

 

一日中PCをいじっているほぼニートのため覚えている技は、

 

 

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叩く(PCのキーボードを)、にらみつける(PCの画面を)

 

 

 

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眠る(眠くなったら寝る)

 

 

 

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たくわえる(食事は大事)

 

怪しい仮面を被って「人間を超越したぞー!」と言ったり太陽を浴びると死んでしまう設定ではないが、ニートゆえに引きこもっていたら「右目が痛くなる(うずく)」という中二病が発生し、眼科へ。

 

そこで医師から言われた一言は「光を浴びてください!」

つまり「光合成してください!」ということ。

 

このように人もポケモンも進化をしますが、野菜だって進化します。

今食べている食物だって現代人に合うような味に進化しています。

 

ブッロコリーってキャベツの進化系って知ってましたか?

実際には進化系というよりは変異なのですが、進化という言葉の方がわかりやすいと思い、そう表現しています。

 

今回は誰もが知らないであろうキャベツとブロッコリーの進化と関係について話します!

 

キャベツと日本の歴史!

 

キャベツの原産は地中海沿岸や大西洋の沿岸などであり、今食べられている丸まったキャベツは13世紀(日本では鎌倉時代)ごろから各国に広まりだしたと言われています。

 

今食べている野菜がやってきた時代や出身地を知りたい方はこちらの記事をチェックです! 

shoooy.hatenablog.com

 

www.sho0310.com

 

キャベツ自体が日本にやってきたのは18世紀の江戸時代のころ。

オランダ人によって長崎から入りました。

ただこの時にやってきたキャベツは丸くまとまっていないタイプでした。

 

丸まったキャベツが初めて栽培されたのは19世紀の江戸時代の終わりごろです。

 

キャベツの進化系の登場!

 

丸まっていないキャベツのころ、キャベツの真ん中の茎が大きくなって分厚くなり白くなる「進化」が起こりました。

 

おそらく進化できるレベル(16レベルくらい?)に到達したのでしょう。

 

その名もカリフラワー。

 

サトシもびっくりの進化です。

 

その中でイタリアで白くならない進化も起こりました。

 

その名もブロッコリー。

 

ちなみにブロッコリーは枝や茎を意味するイタリア語です。

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とにかく今普通に食べてるブロッコリーたちは歴史を辿るとキャベツの進化系だったのです!!

 

ブッロコリーは割と新人!

 

イタリアで発達したブロッコリーはなぜかすぐには他の国に伝わらず、日本やアメリカに伝わったのは19世紀でした。

 

ただやはり普及はなかなかしてくれず、普及し出すのは第二次大戦後に食の洋風化が進んでからでした。

 

つまり普通に食べられるようになってまだ100年経ってないのでした! 

 

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涙なしには語れない!プロジェクトY〜白菜とおじさんの野菜物語!〜

どうも!野菜×コラボイベントを無事に終えたしょう(@shos_history)です。

 

野菜コラボは終わったものの、まだまだインプットした野菜の歴史話がたくさん残っているので、出せるだけ出していこうと思います。

 

 

突然ですが、みなさんにとって鍋のお供といえばなんですか?

 

ããªã¼åç ããç¼ãç¨ã®çè

肉!

 

 

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違う!

 

 

ããªã¼åç ååãããã­ã

ねぎ!

 

 

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違う!!

 

 

ããªã¼åç ã¾ãªæ¿ã®ä¸ã®ã«ããã

にんじん!

 

 

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違うぅぅぅぅー!!!

 

 

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白菜です!

 

そんな白菜ですが普通に誰でも食べられるようになってからまだ100年も経ってない意外と新しい野菜だったの知ってましたか?

 

そんな今は当たり前の白菜の普及の裏にある男の努力がありました。

プロジェクトY(某番組風)

 

風の中の〜♪

砂の中の〜♪

 

白菜と日本人の出会い!

 

白菜は原産国は中国であり、江戸時代の1866年か明治時代の1875年が最初とされて明確ではありませんが、その期間にやってきたのは間違いないです。

 

しかし、まだまだ広く普及はしていませんでした。

 

1894年の日清戦争の際に中国にいた現地の日本の兵士たちが白菜を食べてこう言います。

 

うまか〜!(絶対いってません。)

 

白菜の美味しさを知った日本人兵士は「持って帰って栽培したろっ!」とやる気満々に白菜の種子を日本に持ち帰りました。

 

この頃から白菜の種子をたくさん中国から導入して植えたのですが、、

 

え?どうゆうこと?全然白菜じゃないよ!

 

と困惑状態。

作っても作ってもできるのは白菜じゃない何かでした。

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ある時はにんじんに…(そんなことはありえません)

 

 

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ある時はタマネギに…(そんなことはありえません)

 

 

白菜ができない理由がわからないのでひたすら植え続けました。

そしてひたすら白菜じゃない何かが生まれ続けました。

 

そんな白菜ができない謎に気づいた人物がいました。

それが沼倉吉兵衛ぬまくらきちべえというおじさんでした!!

 

白菜とおじさんの野菜物語!

 

おじさんは言いました。

「白菜はアブラナとか小松菜とかと同じタイプのやつだから合わさると別のができる!つまり、合わさるための花粉を運ぶ奴がいる!」

 

ããªã¼åç è±ã®å´ã®ãããã

ハチだ!(逃走中のナレーター風)

 

 

そこでおじさんは思いました。

 

「ハチって海を渡れないんじゃね?離島で白菜栽培すればよくね?」

 

そこで宮城県の離島の一つ「馬放島まはなしじま 」に行きました。

 

馬放島は宮城県の松島に位置します。

塩釜神社しおがまじんじゃ の年老いた馬や仙台藩(宮城にあった会社。社長は伊達。)の馬を放していたことから「馬放島」と言われるようになったといいます。

 

おじさんは馬放島に生えるアブラナ系の植物を全て排除しそこで白菜を栽培しました。

 

そしたらできたんです!

 

白菜が!

 

実に20年以上かかって気づき、そして出来上がった白菜でした。

 

こうして白菜がだんだん普及していったのです。

 

、鍋のお供として白菜が食べられるのはこの沼倉吉兵衛というおじさんのおかげだったのです。

 

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歴史好きが解説する!伝える相手で言葉を変える大切さと10のポイント!

どうも、歴史をひたすら発信し続けているしょう(@shos_history)です。

 

みなさんは自分の伝えたいことがある時、どうやって伝えていますか?

 

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おそらくはそのまま伝えるとかちょっと補足して伝えると思います。

 

でもそれだけじゃあほぼ伝わりません。

それは理解してもらえないからです。

 

特に歴史だとその傾向が顕著に表れます。

なぜなら、歴史は専門用語の集合体のようなものだからです。

 

基本的にどれも知識がないとわからない用語の歴史ですが、その中で誰でもわかるとしたらテレビでも出てたりする「織田信長」「豊臣秀吉」「徳川家康」「坂本龍馬」とかだと思います。

 

なので歴史を幅広い層に理解してもらえるように伝えることはトップレベルに難しいと思います。

 

そこで現代の信長はどうやって歴史の発信してるの?という疑問が出ると思うので今回はそれに答えてみようと思います。

 

もし自分自身に好きなものがあってそれを伝えたいと思った時、何か伝えたいことがある時の参考になれば幸いです。

 

コミュニティで言葉が変わる!

 

ななえもんさん(@kameinanae)のこのツイートがたまたま目に入りました。

 

コミュニティで言葉が変わる!

言い換えると相手によって言葉が変えないと伝わらないよ!ということです。

 

ドラゴンボールのセルって奴が好きなんだけど…

という話をドラゴンボール好きの人にするのとドラゴンボールみたことない人にするのでは全く違うということです。

 

※セルとは…

ドラゴンボールに登場するボスキャラの一人。見た目は昆虫で模様が気持ち悪いが、強くて頭が良くて何より声優が渋さのある声でおなじみの若本規夫さんなのが良い!

 

ドラゴンボールをみたことない人に理解されるはずがありませんよね?

 

相手によって言葉を変えないと伝えたいことが伝わらないということです。

これは歴史にも同じことが言えます。

 

【チェックポイント!】

✅相手によっては伝わらない言葉がある!

✅伝えたいことがあるなら相手によって言葉を変えよう!

 

歴史のような専門用語の多いジャンルの発信の仕方!

 

じゃあ専門用語のオンパレードと言われる「歴史」の発信をしている現代の信長はどういった発信の仕方をしてるかというと、、

 

 

めちゃくちゃ噛み砕いた発信してます!

 

もう噛み砕きすぎて原型をとどめていないくらいに噛み砕いてます。

ここで例えを出しましょう。

 

「江戸幕府が参勤交代を全国の大名に命じた!」

 

この一文。教科書にも載ってそうな文…

 

この一文には「江戸幕府」「参勤交代」「大名」とかなり専門用語が多いです。

 

この三つの知識がなければ何をいっているのか理解できないはずです。

逆に知識がある人であれば何をいっているのかすぐにわかると思います。

 

 

ではこの文ならどうでしょうか?

 

「江戸幕府って名前の会社が全国にいる部長に東京に出社するように命令した!」

 

めっちゃわかりやすくないですか?むしろわからない方が珍しいくらいに噛み砕かれています。

 

江戸幕府が会社であること、全国に部長がいること、その部長に東京に来るように命令していることがわかると思います。

専門用語を極力減らし、あってもすぐわかるくらいに補足しているのがわかると思います。

 

歴史の知識がある人はもちろん、歴史の知識がない人でもわかると思います。

知識を持っていない人の立場に立って考えることが大事なのです!

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これが僕の歴史の発信の仕方です!

 

こんな感じの噛み砕き方を普段のツイートや歴史図解、ブログで行なっています。

 

噛み砕いた参勤交代についてさらに気になった方はこちらの記事をチェックです!

(結構人気な記事です) 

www.sho0310.com

 

【チェックポイント!】

✅原型をとどめていないくらい噛み砕く!

✅知識があれば理解してもらえることも知識がなければ理解してもらえない!

✅専門用語は極力減らす!あっても補足してわかるようにしておく!

✅ 知識を持っていない人の立場に立って考える!

 

一番大事なことはインプットとアウトプット!

 

ではどうして専門用語のオンパレード文を噛み砕いた文にできるか。

 

それは、

 

 

知識が多いからです!

 

知識がないから専門用語を他の簡単な用語に置き換えてわかりやすく噛み砕けないのであって、知識があれば置き換えるのは簡単です。

 

じゃあその知識はどうすれば増えるのか。

それは、

 

 

インプットすることです!

 

本でもネットでもなんでもいいので、とりあえず好きなことや伝えたいことがあるならそのジャンルの情報や知識を集めて吸収しましょう!

 

ただインプットするだけじゃダメです。

インプットした知識をtwitterでもブログでもどこでも良いのでアウトプットしましょう。

 

アウトプットすることによって理解が深まります!

 

知識が増えていくといつの間にか噛み砕いたわかりやすく発信できるようになってますよ!

 

【チェックポイント!】

✅噛み砕いた文を書けるのは知識が多いから!

✅本やネットから知識を集めて吸収しインプットをする!

✅理解を深めるためにどこでも良いのでアウトプットする!

✅知識が増えれば自然と噛み砕いたわかりやすい発信ができるようになる!

 

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開かれた現代の信長の天下への道と野菜×歴史コラボイベントの感想!

どうも現代の信長として日々わかりやすく面白く歴史を発信しているしょう(@shos_history)です。

 

10月18日に小竹向原のBarで"サラダバーのお兄さん"こといたるさん(@ichikawaital)と野菜×歴史コラボイベントを開催しました!

 

なんだかんだ初めてのイベント開催であり、その初めての開催でコラボイベントでした。

このイベントを通しての感想や今後に向けてどうしようかなということを書いていこうと思います!

 

野菜×歴史コラボイベントの裏企画!

 

野菜×歴史コラボイベントを少しでも盛り上げられたら良いなと思い「あなたの気になる野菜の歴史を教えます!」という事前に同盟者のヒスペディアさん(@kidotakayosi74)に集めてもらっていた野菜の歴史に関する質問をに答えていくという裏企画を行いました。

 

どれも面白いと思うのでぜひ見てみてください!

www.sho0310.com

 

shoooy.hatenablog.com

 

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たくさんの方から質問がきていて、どれも自分なら思いつかないような角度の質問ばかりでとても勉強になりました。

 

なによりも質問に対する解答を本やネットを駆使してめちゃくちゃインプットして図解にしたり記事にしたりして、自然に知識が増えて自分自身もかなり成長できました。

 

しかも質問してくれたはもちろん色んな方に「わかりやすい!」「面白い!」「ありがとう!」と言ってもらえてめちゃくちゃ嬉しかったです。

 

 

 

 

誰かのためにしたことは結果的に自分のためにもなる

ということを今回実感しました。

 

野菜×歴史コラボイベント当日!

 

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「野菜」がというパワーワードによって女性が3名来てくれました!

野菜が美味しかったです。特にかぼちゃとほうれん草!笑

 

また、話の途中に何度か歴史の話を挟んだのですが、面白いと言ってもらえていたので良かったです。

 

ただ、メインとしては野菜食べ放題なので基本いたるさんが野菜を切ったり調理したりで自分ができることが少なすぎました。

 

次回の開催に向けて自分もトーク以外にも歴史の絡むゲームやクイズなど楽しめる仕組みを探します!

 

開かれた現代の信長の天下への道!

 

結果的に課題が多かった1回目のイベントでしたがRPGゲームも戦国時代も全部同じで、最初から最強の装備なんてないですし、最初から日本のトップでしたなんてこともありえません。

 

ドラクエはスライムを倒しまくって大きくなっていったし、織田信長は強大な敵と戦い続けたり何度もピンチを切り抜けたりして大きくなっていきました。

 

結局大事なのはひたすら挑戦し成長することです!

 

最近はラジオに出させてもらったり、イベントを開催できたり、ブログを読んでくれる人が増えたり、歴史図解の認知度が上がってきたりと、現代の信長の天下への道が開かれ始めた気がします。

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(来てくれたちよ子さん(@tailovene)が撮ってくれた最高の一枚です!)

 

これからも挑戦と成長を続けて頑張っていきます!

目指すは天下統一!

 

京野菜の番外編!

 

イベントの時に「金時にんじんって何で伝統野菜に入ってないの?」という質問が出ました。

 

早速土曜日に電話をしてみました。

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もしもし!京野菜について聞きたいことがあるのですが詳しい方はいますか?

 

 

 

 

 

すいません!土日は休みなんですよー!

 

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京野菜について電話される方は土日を避けましょう!

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歴史好きが5分で解説!一富士二鷹三茄子に隠された歴史と由来!

どうも、一富士二鷹三茄子いちふじにたかさんなすびを「富士山一つと二匹の鷹と三つのナスが出て来る夢」だと勘違いしていたしょう(@shos_history)です。

 

でも最近そんな夢ではないことを知りました。(ガチです)

 

想像図を歴史図解にしましたが冷静に考えてキモいですよね。

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一富士二鷹まではいいとして、三茄子はよくわからない…

 

三つのナスが出て来たらそれはそれでシュールな絵…

 

みなさんは一富士二鷹三茄子を夢で見たことありますか?

 

自分の予想なんですけど、見たことある人いないと思うんですよ。

 

実際に僕自身も一富士二鷹三茄子チャレンジしてみました。

shoooy.hatenablog.com

 

なんか裏技使って見るとかしない限り自然に富士山や鷹やナスが出てくるはずがないと思ってます。

 

あ、サンタクロースはお母さんとかお父さんだよって言って子供の夢を壊すタイプのやつだ!

 

そんなひねくれた自分が「一富士二鷹三茄子」についての歴史と由来をわかりやすく語るので一緒に夢を見た気分になりましょう!

 

一富士二鷹三茄子とは?

 

一富士二鷹三茄子とは新年の夜(1月1日~2日や2日~3日などの夜)に見る初夢にこれが出て来たら縁起がいいですよ!という夢の内容のことです。

 

初夢に富士山と鷹とナスが出てくればいいということですが、なんで初夢にこれらが出てくると縁起がいいいになるのか気になりませんか?

 

ということで一富士二鷹三茄子の歴史を歴史好きが解説します!

 

一富士二鷹三茄子の歴史と由来!

 

この初夢に見るといいとされる「一富士二鷹三茄子」ですが、いつできたかは諸説あります。

 

個人的に可能性あるな!と思ったのは、松浦静山まつうらせいざんという人物が江戸時代に書いた『甲子夜話かっしやわ』に出てくる松平定信まつだいらさだのぶ(江戸幕府という会社を支えるトップ2のような立ち位置の人)の語ったという一文です。

 

※松浦静山と『甲子夜話』とは…

江戸時代の長崎県平戸市辺りを治めていた殿様。

『甲子夜話』には田沼意次たぬまおきつぐや松平定信(幕府で政治を行っていた超偉い人たち)の時期のことを詳細に書いた本。あの有名な「泣かぬなら」シリーズもここに載っている。

 

その本の中で「この起こり(一富士二鷹三茄子)は徳川家康が静岡にいた時で、一番高かったものが富士山、その次が足高山、その次が初ナスであることからである」と言っています。

 

徳川家康はこのブログでも何度も登場する人物で誰もが知っている偉人の一人です。

家康は静岡にいる期間がめちゃくちゃ多かったのです。(ってかほぼ静岡)

shoooy.hatenablog.com

 

www.sho0310.com

 

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富士山は言わずと知れた日本一高い山で静岡県にあります。

足高山あしたかやまは今は愛鷹山あしたかやまと言われ、これも静岡にある大きな山です。

 

足高山も愛鷹山も、山の中に「タカ」がありませんか?

我々が想像していた鷹ではなくて足高山のことを指していたというのです。

 

(しかし、愛鷹山より高い山はたくさんあるので富士山の次に高いというのは怪しいと言われています。)

 

最後の初ナスですが、これは静岡にある美保みほで日本初の「促成栽培」が16世紀初め頃に始まったと言われており、そこで取れた初物(その季節に初めて出たもの)のナスのことです。

 

この頃ナスが促成栽培を始めた静岡の三保で一番早く取れ一番価値があったこと、初物自体が当時の人たちに好まれていたことから三番目に高いとされたんだと思います。

 

つまりこの説の「一富士二鷹三茄子」は神とも言われる家康のいる静岡の高いものベスト3だったということです!

 

高い=良いということでしょう。

 

他にも富士山は高い、鷹はつかみ取る、ナスは成すとして縁起がいいという説もあります。

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歴史好きからすると静岡で始まったに違いないと思います。(いや思いたい!)

タカが動物の鷹だとしても、家康が鷹好きだったのは事実だし、他も全て静岡に縁がありますから。

 

一富士二鷹三茄子は歴史たっぷりだった!

 

新年になると沸いてくる「一富士二鷹三茄子見た?」厨たちに物申す。

 

「一富士二鷹三茄子の歴史とか由来面白いぞ!」ということを。

「一富士二鷹三茄子なんて見た人絶対いないぞ!」と。

「富士山が一つ、鷹が二匹、ナスが三つって意味じゃないぞ!」と。

 

強がりが激しい…

 

一富士二鷹三茄子は意外にも家康が絡んできたり、促成栽培が始まったという事実があったりと意外と濃い歴史のあるものでした。

 

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歴史と図解で学ぶ『多動力』!一つのことにハマってみよう!

どうも、歴史にハマっているしょう(@shos_history)です。

 

もう歴史図解の作成が100枚超えているかもしれません。

shoooy.hatenablog.com

 

そんな歴史図解を使った歴史と図解で学ぶ『多動力』シリーズの第4弾です。

前回と前々回までの記事はこちらになっています。

shoooy.hatenablog.com

 

shoooy.hatenablog.com

 

みなさんは何かめちゃくちゃにハマっているものありますか?

 

自分はあります。

 

歴史です!

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ドンッ!

 

どこかに勝訴したかのような雰囲気を出そうと思ったけど、よく考えたらそういう場面をしっかり見たことなくて真顔になってる写真です。

 

めちゃくちゃハマってないにしても、少し熱中してるものとか、好きなものあると思います。

 

それ極めませんか?

 

一つのことを根っこまで掘り下げて極めれば真髄が見えてきます。

その真髄が見えた状態であればどんなことにも応用ができるようになりますよ!

 

自分も歴史が好きで極めていたらいつの間にか真髄が見えかけてきて気付いたら変態と呼ばれるようになりました。

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変態は嬉しいような悲しいような…

 

はたから見たらやばい方の「変態」に見えなくもなくて…

 

つまり変人とか変態とか呼ばれた出したら真髄が見えてきた証拠です!

 

今回はそんな「一つのことにハマろう!」という話を堀江さんの『多動力』を参考に歴史と図解で話していこうと思います。

 

twitterの方でも140文字を使って話したのですが、それを具体的にしたバージョンが今回のものとなっています。

 

歴史の教員免許を持つ歴史好きが超絶わかりやすく話します!

 

『多動力』の「まずは、一つのことにサルのようにハマれ」の簡単な解説!

 

小さい頃、ゲームとかスポーツにハマっていませんでしたか?

ゲームとか特にそうですが、ハマったら上手くなったり、詳しくなったりしませんでしたか?

 

それがハマることのメリットです。

 

研究者とか医者とかもそうですよね。そのジャンルを極めているからやばいやつというイメージになっているし変人・変態のように見えるんだと思います。

 

とりあえず何か一つのことにサルのようにハマって変人やら変態になればそのジャンルの真髄がわかりいろんなことに応用できるということです。

 

歴史と図解で学ぶ『多動力』!織田信長は新しいもの好き!

 

一つのことにハマる人は歴史を見てもたくさんいます。

その中で自分が好きな人物は「織田信長」です!

 

誰もが一度は聞いたことがある戦国時代の有名な人物だと思います。

ドラえもんより有名です。多分。

 

そんな信長がハマっていたものは「新しいもの」でした。

 

信長がいた時代は海外では大航海時代と呼ばれており、ヨーロッパの人たちが海に出てきた時代です。

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そのヨーロッパ人たちが日本にもやってきたのですが持ってきたものがどれも新しくて見たことがないものばかりでした!

 

鉄砲やマントや地球儀やメガネ、カボチャや唐辛子やトウモロコシやカステラなど、日用品から武器や食べ物まで今まで日本になかったものがいっぱいきたのです。

 

その新しいものにハマった信長は鉄砲に目をつけます。

「この武器は日本の戦い方を変える力がある!」と思ったのかもしれません。

 

そして、大量に鉄砲を手にした信長はその頃の戦い方で主流だった馬に乗る戦い「騎馬戦」を得意とした武田(今の山梨県にいた殿様)という家と戦い、鉄砲を使って勝利したのです。

 

この「鉄砲とかいうよくわからない武器が馬に勝った!」という事実が全国に広まり今までの戦い方の常識が変わっていくのです。

 

信長が新しいものにハマり、その真髄(ここでは鉄砲の無限の可能性)を知ったからこそ成し得たことなのです。

 

一つのことにハマってみよう!

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信長が「新しいもの」にハマったからこそ歴史を変えることができました。

 

自分も「歴史」にハマったからこそ、真髄(本質?)が見えてきたので最近は野菜とコラボしたり、歴史図解を作ったり色んなことに応用できています。

 

みなさんもとりあえず一つのことにハマりましょう!

ハマって変人やら変態やら言われるようになった時、それは真髄が見えてきた証拠ですよ!

 

twitterやってます。わかりやすく面白い歴史を発信している変態ですが、よければフォローしてみてください。ただし歴史に興味を持ってしまうほどの中毒性があるのでご注意を!

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